前回の続き。
arc+Bluetoothイヤホンの組み合わせが私の運用に耐えるかどうかの調査。
漠然と調査しても埒があかないので、まずイヤホンの機種を仮決めします。
で、ソニーのDRC-BT30かなと思っています。
ソニエリのMW600も評判が良いですが、付属のイヤホンがカナル型なのが引っかかります。
基本的に電車内での使用がメインではあるものの、駅~職場の10分程度は歩行しながら使用します。
カナル型は何せ耳栓ですから、装着しただけで外の音が聞こえにくくなり、その状態で歩くのは危険であります。
なので、普通の開放型イヤホンの使用が必須と考えています。
MW600はイヤホン部分を外して好きなイヤホンに付け替えられます。
しかし、最初から自前イヤホンの使用が前提なら、小型で安く、評判も決して悪くないBT30を選びたいと思います。
改めてBT30の挙動を調査した結果、およそ問題なさそうです。
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・BT30の電源を入れると、携帯から認識され、その時点で携帯の音声は全てBT30から再生される。
・BT30使用状態で着信があると、BT30に接続したイヤホンとBT30内蔵のマイクで通話することになる。
・BT30の電源を切ると、携帯の音声は全て本体から再生される。
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つまり、音楽を聴いていない状態の着信は携帯本体で受けられ、かつ、本体側の操作も不要ということになります。
この辺の挙動は携帯本体側の仕様によって変わる可能性もあるでしょうが、およそarcでも同じ動作を期待できると踏んでいます。
ただし、不安要素も1つ判明。
携帯によっては、Bluetoothイヤホン接続時でも、一部の音声は本体から再生されるようなのです。
例えば、着信音や音楽プレーヤーの音声はイヤホンから出力され、iアプリの音声は必ず本体から再生される、等。
スマホにそんな制約があるとは考えにくいですが、この辺は購入後に実機検証していく必要がありそうです。
ともあれ、arcと同時にDRC-BT30を購入することを決心しました。
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