2014年11月27日木曜日

スチーム式加湿器の掃除

加湿器はずっとスチーム式を愛用しています。
強力な加湿能力は何物にも代えがたい一方、弱点の一つとしてスケールの発生があります。

こびりついたスケールを落とすのは相当な力仕事であり、考えただけで気が滅入ります。
「スチーム式ならクエン酸洗浄すりゃいいじゃん」と言われそうですが、かつてスケールががっつり付着した状態で試したところほとんど効果がありませんでした。

まあ、スケールが多少たまったところで加湿能力そのものに致命的な影響があるわけではありません。
スチーム式の加湿機はそれほど高価なものではないですし、開き直って「徹底放置、スケールのかたまりになったら捨てちゃう」な運用をしていました。

ところが先日、思うところあってクエン酸洗浄について調べたところ、「そもそもスケールが本格的に付着する前に、予防的に実施するもの」という記載を見かけました。
使用頻度にもよりますが、月1回程度、定期的に実施すべきもののようです。

というわけで、我が家では毎月末のクエン酸洗浄を定期運用化することにしました。


まだ購入直後なので当然ながらきれいな状態を保っていますが、今シーズンの終了時点でどうなっているか注視したいと思います。

2014年11月20日木曜日

6歳児のおべんきょう

6歳 (年長) の息子がいい感じに知識欲を膨らませているようで、幼稚園でもらってきた本などを日々熱心に読み込んでいます。
そろそろもう少し上の段階というか、違った刺激があっても良いかなと、こんな本を買ってみました。


この本の良いところは、とにかく「説明がわかりやすい」につきます。
平易な単語しか使っていないとかそういうレベルではなく、論理的かつ簡素な文章で、とても読みやすいのです。
もちろん図やイラストも効果的に使われています。

小学1年生をターゲットにしている本ですが、ひらがな表記の絵本が読めるレベルに達していれば問題ありません。
実際、うちの6歳児に与えた数日後から、日々トリビア自慢をしてくれています。

学習に使う本は少し上のレベルのものを与え、親が随時フォローしてあげるのが理想形と考えています。
この本は説明の出来が良いおかげか的外れな質問をされることも少なく、そういう観点でも良書と言えます。

2014年11月18日火曜日

パイプカット手術 術後経過

手術当日の晩は、タマの鈍痛が気になってなかなか寝付けず、鎮痛剤 (ナロンエース) を飲んで乗り切りました。
3日後には痛みが落ち着き、少しだけ自転車にも乗ってみました。
特に問題なかったですが、やはりまだ怖いので、ガニ股で自転車を漕ぐみっともない状況にならざるを得ませんでした。

1週間後。
先生の説明では、このタイミングで傷口の出血は既に止まっており、絆創膏が要らなくなる筈です。

ところが、右側の傷口は確かに出血していないものの、左側の傷口に貼った絆創膏には依然として血がにじんでいます。
よく見ると血とは少し違う体液のようなものも付着しています。

心配になって、傷口の写真とともに先生へメールで相談してみました。
すぐに返信があり、左側だけ絆創膏を継続で問題ないとのこと。
少し不安ですが、1週間後には抜糸で病院へ行きますし、最悪その時になんとかなるだろうと。

そして1週間経過後のイベントがもう1つ。
検査用の精液を採取せねばなりません。
要はオナニーしろってことですが、タマの痛みが続くこの状況では気が進まないことこの上ないわけで。

とはいえ回数ノルマまで課せられているので、あまりサボっていたら後々苦しくなりそうです。
人生で最も気が進まないオナニーを敢行。
何度か鈍痛に襲われたものの、なんとか射精に成功して一安心でした。

2014年11月16日日曜日

Euro Truck Simulator 2 バージョンダウン

steam起動のETS2、自動的に1.14へアップデートされた結果、TSMが使えなくなってしまいました。
起動時に強制終了してしまいます。やべえ。

調べた結果、簡単にバージョンダウンできることが判明。
http://nipatea502.blogspot.com/2014/08/euro-truck-simulator-2.html

1.13に落としたら、無事にTSM有りで起動できました。
助かった。

2014年11月12日水曜日

パイプカット手術をやってみました (2)

手術完了直後の状況ですが、最初に手術した右タマは既に麻酔が切れていたのか、手術中にも感じていたタマへの鈍痛が頻繁に襲ってきます。
そしてたまに傷口のチクチクした痛み。
後から手術した左タマは、まだ麻酔が効いているのか特に痛みはありません。

すぐにベッドから下り、元通りにパンツやズボンを履きました。
痛みは大したことないもののとにかく怖いので、ナマケモノ並のゆっくりした動きで着衣したのでした。

診療室に戻り、先生から今後の流れを聞きました。
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・今日の入浴は傷口をぬらさないようにすること、明日以降は気にしなくて良い
・今後1週間、入浴後に傷口の絆創膏を張り替えること、その時に傷口をマキロンで消毒すること
・1週間後からは絆創膏をはがしたままでok
・2週間後に抜糸のため来院すること、放置しても1か月ほどで糸はとけるが抜糸する方が良い
・最初の1週間は射精しないこと
・1週間経過後、2~3回程度射精して、その後の精液を検査用に持参すること
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こちらは既に燃え尽きているので、「はあ」と生返事するばかり。
検査用の容器を受け取って帰路につきました。
ちょっとした衝撃でタマに鈍痛が走るため、終始ガニ股でした。

あ、マキロン持ってねえや。買いに行こう…。
ていうかなんでマキロンなんだろう…。

まあいいや…。

2014年11月10日月曜日

パイプカット手術をやってみました (1)

いよいよ手術当日。
2chのパイプカットスレには、手術完了直後に会社へ出勤した猛者もいるようですが、私は無難に年休を取りました。

いつもは自転車で移動する三鷹、さすがに股間の手術直後に自転車に乗る勇気は無く、バスで移動です。
時間通りに病院へ入り、先生からパイプカットの仕組みを一通り説明された後、早速手術が始まりました。

下半身のみすべて脱いだ後、手術台に仰向けに寝かされ、下半身が見えないようカーテンのような仕切りが立てられました。
やがて、麻酔のチクっとした痛みとともに、手術が始まりました。

麻酔のおかげで激痛に襲われることはありませんでしたが、タマには強く握られているような鈍痛が断続的に襲ってきました。
何より「タマについている管をグイグイひっぱられてる感」が生々しく伝わってきて、この恐怖にずっと怯えさせられました。

30分ほど経った頃でしょうか。ようやく縫合が始まりました。終わった!
「じゃあもう片方いきますね」
えっ

さらに30分後、今度こそ終了です。

2014年11月6日木曜日

パイプカット手術をやってみようかと

自分の中ではパイプカットする決断をしましたが、当然ながら奥さんの同意の上である必要があります。

まずは、先日調べた内容を全て説明しました。
特に、「基本的にもう二度と子供は作れない」「費用が10万円ほどかかる」の二点を強調しました。
その上で、即断も難しかろうと2週間ほど考えてもらうことにしました。

奥さんからの回答は1週間ほどであり、同意してもらえました。
彼女が特に気にしていたのは、私の体にメスを入れることが申し訳ない、ということのようでした。
自分としても納得しての決断なので気にしなくて良い旨を返し、これにて夫婦間の同意に達したのでした。

さて、いよいよ手術の申し込みです。
2chのパイプカットスレを見ると、自宅の比較的近くである三鷹の病院でパイプカット手術をしているようでした。
「パイプカット 三鷹」で検索し、ヒットした病院のサイトを見ると、「まずはメールで問い合わせろ」とのこと。

パイプカット手術したいことと希望日のみを書いた簡単なメールを出してみたところ、それ以上に簡単な返信がありました。
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・13:30に来てくれれば15:00には手術完了
・普通に歩いて帰れます
・手術の費用¥72,000を現金で持参のこと
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だそうな。

2014年11月4日火曜日

パイプカット手術ってどうなんだろう

当家は幸いにも2人の子宝に恵まれ、家族計画的には順風満帆であります。
と同時に、3人目は様々な理由からとても無理だなあ、というのが実情です。

そんな中、嫁が「3人目を妊娠したかも」みたいな事態になりまして。
結局は気のせいだったのですが、それが判明するまでの数日間は、人生設計の修正を考える度に重い気分になったものです。

で、以前より気になっていたパイプカット手術について真面目に調べてみました。
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・一部の泌尿器科で手術可能
・シンプルな作業かつ実績多数で、人体へのリスクは低い
・部分麻酔のみ、半日程度で手術完了
・料金はまちまち、5万円程度のところもあれば、10万円以上の場合もあり
・痛みは1~3か月程度残る
・男性ホルモンの生産能力は影響されないので、性欲減退するわけではない
・手術後も射精時は精液が出る (精子が含まれない)
・ごく稀にパイプが自然復旧するケースあり (要は手術失敗?)
・パイプカットにより精子の生産能力が衰えるため、「元に戻す」のは困難な場合あり
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自分としては、男性としての重要な能力を停止することに抵抗が無いではありません。
ただ、ものは考えようで、それを奥さんに捧げるのだと建て付ければ、最上級の愛情表現と言えなくもないかなあと。

2014年11月2日日曜日

乾燥肌対策・加湿器購入

めっきり寒くなってきた昨今、早速、空気の乾燥による皮膚のカサカサが深刻化しています。
かゆくてかなわんのでこの季節は加湿器が必須であります。
しかし、昨年まで使っていた加湿器は酷使により水アカまみれとなってしまったので、今回、買い替えることにしました。

加湿器のトレンドとしては、気化式やハイブリッド式が売れ線のようです。
それを踏まえても、うちの場合はスチーム式一択です。
気化式は加湿力が全く不足していて役に立たず、ハイブリッド式は加湿力は十分なものの手入れが大変で、「やっぱストーブにヤカンがいちばんだよな」という結論に至った次第。

あまり商品バリエーションの無いスチーム式、先代と同様、今回もやはり象印製品を購入しました。
タンク容量の大きいモデルである、EE-RJ50-WAです。
決め手は徹底的なシンプルさ。デザイン性を求めないなら最強でしょう。


早速、全力で稼働中です。
そうそうブレイクスルーのある商品ではありませんし、加湿能力そのものは先代とあまり変わりません。
ただ、湯わかし音セーブモードは、TVを見ている時などに重宝します。ほとんど無音になる優れもので、こちらが初期動作でいいんじゃないかと。
あと湿度計のセンサーが少し賢くなったかも?先代よりも積極的に乾燥判定してくれるような。