2013年5月30日木曜日

Xperia A ドコモ不要サービス解約

 SO-04E Xperia Aを購入した際、本体価格割引のため、ドコモのサービスをいくつか契約しました。
 このうち、「ケータイ補償 お届けサービス」以外は全て不要につき、とっとと解約してしまいます。

 解約の操作は簡単で、ドコモのWebサイトからMy docomoにログインし、「ご契約内容の確認」を選ぶだけです。
 契約中サービスの一覧と「解約」ボタンが表示されるので、ぽちぽち押していきます。

 ただし、NOTTVだけはこのサイトから解約できず、アプリから解約の操作を実施する必要があります。
 それはいいとして、操作により本当に解約できたのか、確認する手段が見当たりません。
 他のサービスは「未契約」ステータスが「ご契約内容の確認」から確認できるのに、このNOTTVだけは項目が存在しないのです。

 仕方なく151に電話して聞いた結果、以下の操作で確認できました。
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dメニュー→マイメニュー→docomo ID ログイン→継続課金一覧
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 ていうか151に電話するくらいなら、最初から電話で解約すればよかった。

2013年5月28日火曜日

Xperia A 使用感

 SO-04E Xperia Aを購入して約1週間。
 環境もおよそ整ったところで、使用感など。

【arcより良くなった】

・速い

本体の能力と回線の帯域幅が強化され、あらゆる状況で体感速度が段違いに向上しました。
arcでは特にWeb閲覧時にいらいらすることがありましたが、AはPCとほとんど同じ感覚になりました。

・GPSの感度が大幅改善

arcのGPSはとても掴みが悪く、屋内だろうが屋外だろうが都市部だろうが田舎だろうが、なかなか電波を拾ってもらえない状況でした。
Aは劇的に改善されており、例えオフィスビルのトイレ個室の中だろうと、地図アプリを開いた次の瞬間には私の現在位置が露呈する、素晴らしい感度になっています。

・タッチパネルの操作精度が大幅改善

arcは、誤動作防止のため意図的にタッチパネル隅の感度が悪くしてあったようで、これがストレスの元になっていました。
Aは隅々まで感度良好で、かつ誤動作が頻発することもなく、この辺りの調整が改善されたものと思われます。
また、arcは隅以外でも、実際に指でタップした場所から少しずれた場所でタップ判定が発生することが多々ありましたが、Aはほぼ思い通りの操作ができます。
反応が速くなったこととあわせて、軽快な操作感が実現されています。

・回転の判定精度向上

arcは、本体を縦→横へ傾けるのは敏感に検知していましたが、横→縦へ傾けるのはなかなか検知してくれませんでした。
(これは個体差かもしれません)
ちょっとした拍子に画面が横に傾き、しかもそれを縦に戻すのにはarcをぶんぶん振り回す必要があったりして、ストレスでした。
Aはどちらも公平に検知してくれます。

・内蔵ストレージの大幅増量

アプリをインストールする先の内蔵ストレージが、大幅に増えました。
arcは1GBだったのに対し、Aは32GBです。
ここはarc最大の泣き所であり、rootを取ってのLink2SDが事実上必須でしたが、Aでは内蔵ストレージの残量を気にする必要は当分無さそうです。

【arcより悪くなった?】

・カメラの音が大きい

カメラのシャッター音が、かなり大きく感じられます。
撮影に特段問題ない状況であっても、周囲をびっくりさせてしまいそうです。

・USBコネクタにフタがついた

おそらくは防水目的で、USBコネクタにフタがついています。
このため、クレードルを使わずにケーブル接続で充電する際、フタをいちいち開け閉めする必要があります。
私は、自宅と職場の両方で充電するようにしているので、どちらか片方ではケーブル接続で充電する必要があり、フタの開け閉め頻度が比較的高くなるのでめんどくさいです。
嫁はんもAを買おうとしているようなので、嫁クレードルを職場用にもらおうかな。

・タッチパネルの感度が鈍い

先述の通り、タッチパネル隅の感度は改善されました。
ただ、そもそも、全体的に感度がarcより少し鈍く、軽くタッチしただけでは反応してくれないことがたまにあります。
もっとも、これはarcと比較しての話であり、不具合というには程遠いレベルです。
むしろarcがピーキーであり、これに慣れてしまっただけかもしれません。
(ちなみに、arcもAも液晶保護フィルムは貼っていません)

【その他、気づいた点】

・画面が明るい

画面の輝度が高くなり、屋外でも見やすくなりました。
私は暗めの画面が好きなので、日ごろは輝度を目いっぱい落として使っています。

・大きい

今時のスマホにしてはむしろ小型の部類に入るようですが、今までarcのサイズに慣れていたので、大きく感じられます。
ただし、角を落とした形状や表面の材質のおかげか、ホールド感は決して悪くありません。
リングストラップをつければ、片手操作も問題なく可能です。

【総括】

ラインナップ的にはミドルエンド扱いのようですが、低スペックでも安普請でもなく、とても快適に使えます。
「実質」¥15,000とするためには2年間の継続使用が必要ですが、理屈抜きで最新スペックでないと気が済まない性質の人でなければ完走できるでしょう。
あえて言うならカメラの音が大きいのはちょっと気になるので、root取得が可能になればまた無音化を検討したいところです。

2013年5月27日月曜日

Xperia A アプリ導入 3

 さらにアプリを入れました。
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Android FlashLight

カメラのフラッシュを光らせる、シンプルなライトです。
類似アプリと違って画面を光らせる機能等はありませんが、ウィジェットをトグルにライトをON/OFFするという動作の確実性が高く、気に入っています。
まあ、そもそもこれが役立つ状況は滅多に無いですが。

PicsArt

PicsArtは画像編集アプリで、主に写真のクリッピングやリサイズに使います。
arcではPicSayを使っていましたが、こちらの方がより高機能のようなので、試しに入れ替えてみることにしました。

ss天気予報 new!

ウィジェットに今日と明日の天気を表示できます。
動作が軽快なのと、注意報・警報や地震情報がステータスバーに通知されるのが良いです。

ESファイルエクスプローラー

標準で入っているファイラーは、隠しファイルが扱えない等、機能的にいまひとつです。
arcではrootに対応したSuper Managerを使っていましたが、Aはまだroot取得していないので、定番のこれを使います。
多機能、軽快、操作性良好で、申し分ありません。

乗換ナビ

経路検索には、arcでは乗換案内を使っていました。
今回、あらためて他アプリを色々試したところ、駅名の入力にブックマークや履歴が使えるこの「乗換ナビ」が便利でした。

MortPlayer Music

arc導入時から愛用しています。
フォルダ名・ファイル名順の再生ができ、Bluetoothヘッドホン使用時も確実に動作するのがポイントです。
当初発生していた日本語タグの文字化けも、ほぼ解消しました。

Raziko
Radiko for Android

全国のラジオが聞けるアプリ。あまり使用しませんが、とりあえず入れています。

簡単ボイスレコーダー

会議の録音に使っています。
ウィジェットですぐ録音ON/OFFでき、実用性が高いです。

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 とりあえずここまで。
 arcで使っていた他のアプリは、root必須だったり使用頻度が低かったりAでは標準機能で実現できたり、なので様子見です。

2013年5月26日日曜日

Xperia A アプリ導入 2

 まず、特に使用頻度の高い以下のアプリを順番に入れました。
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ジョルテ

スケジュール管理の定番。GoogleカレンダーおよびTodoと同期させて使います。
ウィジェットが見やすいので重宝しています。

Simeji
マッシュルームパック

日本語変換用アプリ。POBoxよりも使いやすく感じます。
なお、Simejiを実際に使うためには、導入後に以下の設定が必要となります。
設定→言語と入力→SimejiをON

Dolphin Browser

Webブラウザ。タブ式で便利。arcでずっと使っていましたが、表示できないページも滅多に無く、優秀です。

2chmate

鉄板2chブラウザ。Androidスマホの存在意義を大いに高める傑作アプリ。

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 2chmateを除き、いずれもGoogle Playからインストールします。
 これで、普段使いにほぼ支障なくなりました。

2013年5月25日土曜日

液晶画面クリーナー

 私はモニタ画面の汚れがとても気になるタイプの人間です。
 指紋1つでもイラっとくるので、他人に無造作にモニタを触られた日には内心ブチ切れであります。

 とは言え、さすがに会社のPCについては諦観気味です。
 そして自宅PCのモニタは子供の手の届かない場所にあるため、画面に指紋がつくことはまずありません。
 しかし、うっかり咳やくしゃみを飛ばしてしまうことはあるため、やはり液晶画面のクリーナーは必須なのです。

 私が愛用しているのは、ナナオのこれです。


 T765購入以来、10年以上愛用しています。
 一時期、ウェットティッシュタイプのクリーナーへの乗り換えを検討しましたが、結局これに戻ってきてしまいました。

【良い所】

・画面がとても綺麗になる

汚れがよく落ちるのは勿論、拭き跡が残ったり、糸くず等のゴミが付着したりということもありません。

・長期間使用可能

ウェットティッシュタイプは、長期間使用しないと乾燥して使い物にならなくなります。
使用頻度が低い私の場合、10枚セット程度のものですら無駄にしてしまいます。
その点、このクリーナーは必要時に必要なだけ使え、先述の通り10年以上も長持ちしています。
付属の専用布も洗濯を繰り返しながら同じく10年以上使い込んでいますが、性能の劣化を感じさせません。

・汎用性が高い

ブラウン管のPCモニタ、液晶のPCモニタ、プラズマTV等、様々なモニタの画面の清掃に使っていますが、コーティングへの悪影響等は特に見られません。

【いまいちな所】

・スプレーのボトルのつくり

スプレー部分が固く、ボタンを押した後、上に戻ってこないことがよくあります。
ボタンは手で簡単に戻せるので、実用上の支障はあまりありません。

・布を洗う必要がある

画面拭き取り用には付属の専用布を使うため、汚れたら洗濯する必要があります。
使い捨てられるウェットティッシュタイプのものと比較すると、手軽さの面で一歩譲ります。
まあ、洗濯機に放り込むだけですが。

・高価である

類似製品と比較すると高価です。
品質が伴っているので、コストパフォーマンスはむしろ良好と言えますけど。

【総括】

値段の高さはどうしても気になるところです。
ただ、上記の長所を考慮すると、価格以上の価値があると断言できます。
安物をあれこれ試すより、これを購入しておけば間違いなく、結果的に安上がりになるでしょう。

Xperia A アプリ導入 1

 最低限の使用環境が整ったので、アプリを順次入れていきます。
 基本的に、arcで使用していたアプリをベースに導入します。
 ただし、arcはrootを取得して使用していたため、root前提のアプリは使えません。

 arcで使っていたアプリは以下の通りです。
 うち、(r)がついているものはrootが必要なものです。
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2chmate
(r)AdAway
Android FlashLight
AriakeWalker
BatteryMix
Dolphin Browser
InoMail Lite
(r)Link2SD
MortPlayer Music
PicSay
QuickPic
Radiko for Android
Raziko
Remote RDP
(r)Samba FileSharing
Simeji
Snex9x EX
ss天気予報 new!
(r)Super Manager
(r)Titanium Backup
Widget Solid
ジョルテ
マッシュルームパック
簡単ボイスレコーダー
将皇
乗換案内
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 順次、インストールを進めていきます。

2013年5月24日金曜日

Xperia A 初期設定とarcからの移行 2

 spモードメールの移行です。
 arc購入時の移行はガラケー→スマホでしたが、今回はスマホ→スマホにつき、また試行錯誤しながらの作業になりました。

9. spモード導入と設定

まずは、「スタートアップガイド ステップ2 spモードメールアプリをダウンロードする」に従って作業しました。
しかし、途中の「アップデート」がいつまで経っても完了しません。
ステータスバーを確認すると、「Wi-Fi接続時利用設定エラー」で失敗していました。

エラーメッセージをタップし、「Wi-Fi接続時利用設定」に入ります。
spモードパスワードを入力後、「Wi-Fiオプションパスワードを変更する」からパスワードの再設定を実施します。
再設定が終わったら、画面下の「完了」をタップ。大きく表示されている割に地味なので、見落とさないよう注意。

いったんWi-FiをOFFし、spモードアプリから以下の操作を実施します。

メール設定→その他→マイアドレス

これで、Wi-Fi経由でspモードメールが送受信可能になりました。

10. spモードメールの移行

arcで送受信したメール群は廃棄したくないので、A側に移行します。
spモードメールのexport/import機能を使いますが、フォルダ分けが無視される糞仕様です。
このため、メールボックスのフォルダごとに、手作業でフォルダを作成し、そこへメールをexportすることになります。
メールの数が多いと、かなりめんどくさい作業になります。

PCにSDカードをマウントし、/private/docomo/mail/export配下へ、arcのメールボックスの各フォルダを作成
arcへSDカードを挿し、spモードメール起動
メールボックスの各フォルダを長押し→メール保存→eml(バックアップ用)
export配下に作成したフォルダを選択して「コピー」
フォルダの数だけ繰り返す
AへSDカードを挿しspモードメールを起動
メールボックスにarcと同じフォルダ群を作成
取り込み→フォルダごとにメール全選択→受信BOX
インポートフォルダへメールが吐き出されるので、全選択し、本来のフォルダへ移動

11. その他設定

ホームアプリ等がドコモ標準になっているので、Xperia標準へ変えます。

設定→Xperia→優先アプリ設定→一括設定→Xperia

2chmateの開発版など、野良アプリを使用可能にします。
セキュリティリスクがあるので自己責任で。

設定→セキュリティ→提供元不明のアプリ ON

地図系のサービスを使えるようにします。

設定→位置情報サービス→位置情報にアクセスをON


 さて、メールも使用可能になりました。
 あとはアプリを順次入れていくことになります。

2013年5月23日木曜日

Xperia A 写真が青い!

 arcやデジカメで撮影した写真をSO-04E Xperia Aにコピーし、アルバムアプリから見たのですが、なんか青いです。
 いや、「なんか」どころじゃなく、どぎつい青さです。
 全体が青みがかっているわけではなく、青の部分が極端に濃くなっています。

 液晶の初期不良でも引いたかと思いましたが、写真以外の画像は特に問題ありません。
 ホーム画面、メール画面、Web閲覧、いずれも発色は美しいです。
 なぜか写真だけ異様に青いのです。

 「設定→画面設定→ホワイトバランス」を弄っても、青だけ濃い状況は変わりません。
 調整でどうにかなる範囲を超えています。

 試行錯誤の結果、「設定→画面設定→モバイルブラビアエンジン2」をOFFにしたら、写真も普通に表示されるようになりました。
 画像補正のチューニングに不具合でもあるのでしょうか。

 ともあれ、写真はAの主用途の1つなので、解決してよかったです。

2013年5月22日水曜日

Xperia A 初期設定とarcからの移行 1

 首尾良くSO-04E Xperia Aを入手しました。
 取り急ぎ、初期設定とarcからのデータ移行が必要となります。
 私は携帯を複数持ちしていないため、特に電話とメールを急ぎ設定せねば、人生に差し障るのであります。

1. リングストラップ取り付け

何よりも優先してやるべき作業です。
落下を防止できる他、片手操作の効率が段違いなので。
裏ぶたを外し、内側の突起に引っ掛けます。
ちなみに、ストラップはarc購入から2年間愛用しているこれを継続して使います。

2. スリープ時間の延長

初期設定だと、ちょっと手を止めるとすぐにスリープに入ってしまい、イライラさせられます。
以降の作業効率を確保するため、このタイミングで実施します。

設定→画面設定→スリープ→1分

3. 画面の輝度を落とす

個人的な好みの問題ですが、初期設定の液晶は明るすぎて目が疲れます。
バッテリ消費の観点からも、画面を少し暗くします。

設定→画面設定→画面の明るさ
※スライダーを動かしてもあまり輝度が変わらず、めいっぱい暗くしてちょうど良いくらいでした。

4. 操作音・バイブレーション関連

液晶に触る度に音を鳴らすのは迷惑行為なので、OFFにします。
また、着信に確実に気づくため、バイブレーションを常時ONにします。

設定→音設定→着信時のバイブレーション ON
設定→音設定→ダイヤルパッド操作音 OFF
設定→音設定→タッチ操作音 OFF

5. Wi-Fi設定

初期設定作業では多量の通信が発生する可能性があり、Xiはパケット上限もあるので、先にWi-Fiを使用可能にしておきます。
うちは無線ルータにMACアドレスのフィルタリングをかけているため、AのMACアドレス追加も実施します。

設定→Wi-Fi ON
設定→端末情報→端末の状態→Wi-Fi MACアドレスをメモ
無線ルータにAのMACアドレスを登録
設定→Wi-Fi→接続したいWi-Fiネットワークを選択してパスワードを入力

6. Googleアカウントの登録

arcに引き続き、連絡先やカレンダーはGoogleと同期させます。
arcで使用していたアカウントを、「スタートアップガイド ステップ1 Googleアカウントを設定する」の通りに登録します。

7. Googleアカウントの自動同期を設定

ここが最難関でした。
自動同期の設定が、なかなか見つかりませんでした。

設定→セットアップガイド→ステップ4→Googleの自動同期をON
※こんなもんわかるか!

8. 電話帳の移行

arcで使用していた電話帳はGoogleの連絡先と同期させていたため、7.の自動同期により、Aにもコピーされました。
念のため連絡先を開き、arcの電話帳と突合して全件が移行されていることを確認します。

 電話の環境引継ぎまで完了です。

2013年5月21日火曜日

Xperia A 購入

 嫁稟議も無事に決済され、晴れてSO-04E Xperia Aの購入が可能となりました。
 早速、会社を定時ダッシュし、吉祥寺のヨドバシカメラで買ってきました。

 まずは本体色の選択。事前にネットで見た印象は、以下の通りです。
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白 → 手垢や擦過傷が目立ちそう
黒 → 見た目は良いけど指紋が目立ちそう、寝室で気づかずに踏み潰しそう
ミント → あり
ピンク → おっさんが持つにはちょっとかわいすぎるか
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 ミント本命、次点が黒。

 購入前に全て実機を確認したところ、黒のみ裏面に特殊なコーティングが施してありました。
 昔のThinkPadにあったような、柔らかな感触のものです。
 手触りが良くて滑りにくい反面、使っているとどんどん剥げていくと思われます。

 在庫は全色あるとのことで、結局、ミントを選びました。

 重要事項の説明を受けた後、書類への記入を済ませ、現行機のarcを渡し、待つこと約30分。
 めでたく回線移行済のAを入手しました。
 ちなみに、データ移行は各ユーザで実施なので、この時点では電話帳等は空っぽです。

 本体購入の費用は以下の通りです。およそ事前にドコモショップで聞いた通りかな、と。
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本体 ¥81,269
ACアダプタ ¥1,575
事務手数料 ¥3,150

月々サポートでの割引 ¥63,000
オプション加入による割引 ¥3,150
ドコモポイント+クーポンによる割引 ¥13,300
ヨドバシカメラのポイント ¥6,574

差引 -¥30
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 例によって「実質価格」ではありますが、まあお得な買い物だと言えるでしょう。

 アクセサリは特に購入しません。

 画面保護フィルムやケースは使いません。
 本体の傷が気になるようになったら、それを隠すためにケースを付ければ良いや、と考えます。

 ストラップは、かつてarcを何度も落下の危機から救ってくれたリングストラップを引き続き使用します。


 ポーチもarcに使っていたものを流用ですが、サイズが合わない可能性もあるので、その場合は買い替えです。

2013年5月20日月曜日

Xperia arc → Xperia A 機種変検討

 arcからAへの機種変でコスト削減が可能と判明しました。
 機種変はもう既定路線として、改めて、arcと比較した時のメリット・デメリットを考えてみます。

・期待されるメリット

回線の高速化

データ回線がFOMAからXiになり、下りの最大速度が14Mbpsから37Mbpsになります。
端末の処理能力増加とあわせて、主用途であるところのネット全般が快適になればいいなあと。

操作性の改善

arcでは、思った場所をタップできず、Webブラウズや文字入力でいらつくことがあります。
誤操作防止を目的に、画面の隅の方の反応が意図的に鈍くなるよう調整されているためです。
しかし、実際は「押したのに無視される」ストレスの方が大きいです。
最新機種のAでは、調整が洗練されているか、あるいはこの調整が無くなっていればいいなあと。
加えて、画面サイズが若干大きくなり、ソフトキーも大きくなる筈なので、文字入力でのストレス軽減を特に期待します。

カメラ高性能化

携帯のカメラは日常で最も良く使用するカメラであり、現に、子供の写真はarcで撮影したものが最も多いです。
arcのカメラには、起動時間、暗所での色合い、マクロ撮影に若干の不満があります。
この辺が改善されればありがたいです。

おサイフケータイ

ガラケーからarcへの移行時にいったん決別した機能群ですが、Aは全て対応しています。
現状で特に不便はありませんが、また携帯で使用可能になるなら、それに越したことは無いです。
特に、良く使うiDはカードでの運用にすっかり慣れましたが、滅多に使わないEdyはカードでの運用に不慣れのため、携帯で使える方が楽になりそうです。

・予想されるデメリット

サイズが大きくなる

筐体が大きく、厚く、重くなります。
今時の機種にしてはむしろ小さい方らしいですが、arcと比較すると重厚な印象は否めません。
ホットモックを触った感じでは、リングストラップがあれば片手操作もなんとかできそうですが、この辺は使い込んでみないとなんともです。
あと、現在使っている携帯用ポーチにAが収まるかも気になります。

パケホ通信量に上限が発生する

これはAではなくXiの制限です。パケホの通信量が3GBを超えると、128kbpsの帯域制限がかけられてしまいます。
(3GBを超えても遅くなるだけで追加料金等は発生しないので、「上限」という言い方は不正確かもしれません)
なお、ドコモショップで相談したところ、過去3か月分のパケット使用量を調べてもらえました。
結果、最も多い月でも1GBにすら達しておらず、3GB制限でも実害無しと踏んではいます。

root取れないかも

arcはrootを取得し、Link2SDによる内蔵メモリの節約、内蔵カメラの無音化、Samba FilesharingによるSMBサーバ運用、Titanium Backupによる全バックアップを実現しています。
Aはarcと違って内蔵メモリが多いため、すぐにLink2SDの導入が必須になることはないでしょう。
他については代替アプリを探していきますが、不便を強いられそうです。

2013年5月19日日曜日

Xperia A 購入検討 3

 前回の料金比較、やはり何だか変です。
 同条件 (月々サポート有り) どうしで比較しているので、差額分だけ得する筈ですが、どうにも腹落ちしません。
 「5万円のカメラを返品して10万円のカメラをもらう」あの話みたいな勘違いをしているような。

 もっとシンプルに考えます。
 本体を「実質」¥15,000と考える時点で、月々サポートのことはいったん忘れます。
 つまり、「月々サポート有りどうし」ではなく「月々サポート無しどうし」で比較します。
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・現状 (Xperia arc)
 基本使用料 ¥970
 パケ・ホーダイ フラット ¥5,460
 その他オプション類 ¥700
 計 ¥7,130

・機種変後 (Xperia A)
 基本使用料 ¥780
 Xiパケ・ホーダイ ライト ¥4,935
 その他オプション類 ¥700
 計 ¥6,415
---
 あー、これならすげえ納得感。
 月額で約¥700安くなり、実質¥15,000の端末代は22か月でペイできます。

 2年きっちり使うことを前提に、改めて機種変が得と出ました。

 なお、私の場合、貯まったドコモポイント6,000ポイントを使うことで、端末代は実質¥9,000です。
 さらに、量販店で購入するつもりなので、仮に10%のポイントがつけば実質¥1,000ちょいに!
 ってもうええわ。

 色々と反省しつつ、購入に向けて具体的な検討を進めていくことにします。

Xperia A 購入検討 2

 以下、ドコモショップで聞いた話。
 まずはXperia A本体の購入費用。

 今回の割引キャンペーンは、「10年超のドコモユーザー」あるいは「今ガラケーを使っているユーザー」であれば、実質¥15,000でXperia Aを購入できるというもの。
 「実質」というのはつまり、上記の条件を満たしていれば月々サポートによるキャッシュバックが増額され、2年後収支ベースで¥15,000になる、ということです。
 ちなみに、上記の条件を両方満たせば、実質¥5,000になるようです。

 次に、arcからAに買い替えた場合の月々の料金も試算してもらいました。
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・前提
 arc購入後ちょうど2年経つため、月々サポートも先月で終わっていますが、面倒なので月々サポート有りどうしで価格を比較します。
 通話はほとんどしないため、通話料金¥0とします。

・現状 (Xperia arc)
 基本使用料 ¥970
 パケ・ホーダイ フラット ¥5,460
 その他オプション類 ¥700
 月々サポート -¥700
 計 ¥6,430

・機種変後 (Xperia A)
 基本使用料 ¥780
 Xiパケ・ホーダイ ライト ¥4,935
 その他オプション類 ¥700
 月々サポート -¥2,625
 計 ¥3,790
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 なんと、月額¥2,640も安くなります。
 端末代¥15,000が僅か半年でペイできます。
 最新機種に替えられ、回線は高速になり、2年限定とはいえ月々の料金は約4割減。
 ドコモやるじゃん。


 さて、ドコモショップからの帰り道。
 嫁はんへの説明をイメトレ中に、脳内の嫁から突っ込まれました。
 「ほんとにそんなに得するの?」

 …あれ、何か変だぞ。
 何か根本的に勘違いしてないか俺。

Xperia A 購入検討 1

 2年前に購入したXperia arcをずっと愛用しています。
 root取得等の工夫により、特に問題や不便を感じてはいません。

 ところで、先日、ドコモの夏モデルが発売されました。
 同時にキャンペーンが打たれ、10年超のドコモユーザーは、格安で新機種の「Xperia A」を購入できるとのこと。
 いったいarcからの機種変にいくらかかるのか、そして機種変した場合ランニングコストはどう変わるのか。
 回線がXiに変わって料金プランも変わる筈なので、場合によっては乗り換えた方がお得かもしれません。
 とりあえずドコモショップで聞いてきました。

 その前に、まずドコモ携帯の割引方法について。
 昔と違って、携帯各機種をタダ同然でばら撒くようなことはしていません。
 新機種であれば、5万円~8万円程度の出費が必要です。

 しかし、購入後のキャッシュバックがあり、これにより実質的な値引きが行われています。
 このキャッシュバックは、24か月分割で還元され、月々の料金から差し引かれます。
 つまり、購入後24か月以内に別の機種に変更したり、別のキャリアに乗り換えたりすると、キャッシュバックを満額受けられません。
 これが所謂「月々サポート」です。

 要は、ユーザーを囲い込もうというドコモの戦略の1つです。
 頻繁に携帯を買い替える人には何の旨みもありません。
 一方、私は人並みに新しい物好きですが、人並み以上に面倒くさがりなので、2年以内に機種変はまずありません。

 以上、前置きでした。
 続く。

2013年5月13日月曜日

PMP 試験切替

 アナウンスは既に半年前ですが、PMPの出題がPMBOK 第4版ベースから第5版ベースに切り替わるようです。
https://www.pmi-japan.org/news/pm_license/2012_12_06_pmp_exam_update.php

 2013/7/31切替予定とのことで、今まさに第4版で学習されている方は、7月中の合格を目指しましょう。

 ちなみに、PMBOK 第5版の英語版は既に出版されていますが、日本語版はまだ出ておらず、出版日のアナウンスもされていません。
https://www.pmi-japan.org/news/info/2013_04_08_tvc5_japan.php
 つまり、PMBOK日本語版がPMPの切替に間に合うとは限りません。
 日本語ベースで考えると、8月頃はPMBOKがPMPに間に合わない状況もあり得るので、そういう意味でもPMP取得は7月までがベストと思われます。


2013年5月8日水曜日

Xperia arc PCへのファイル転送 2

 arc~PC間のファイル操作を行うため、arcにSamba Filesharingを導入します。

・前提
 a. root取得済であること
 b. 無線LANでPCとTCP/IP接続されていること

・導入、設定、操作
 1. Google PlayからSamba Filesharingを導入
 2. Settingsから下記の項目を設定
  Password
  arc接続時にPC側で入力するパスワードを設定
  Username
  arc接続時にPC側で入力するユーザー名を設定
 3. Enableをタップ
 4. PCからドライブ共有をかける
  ¥¥ANDROID¥sdcardに対し、2.で設定したユーザー名とパスワードで接続
  ※私は以下のコマンドをバッチで実行しています
---
net use z: ¥¥ANDROID¥sdcard Password /user:Username
---

 以上により、4.で指定したドライブ名経由で、PCからarcのSDカードが自由に操作できます。

2013年5月7日火曜日

Xperia arc PCへのファイル転送 1

 arc使用開始から約2年。
 当初悩まされたSDカードの破損もめっきり少なくなりました。
 しかし、そのトラウマはくっきり残っており、未だにarcへのUSBケーブル抜き差しには不安が伴います。

 arcの外部インターフェースとしては、USBだけでなく無線LANもあります。
 ファイルコピーを無線LAN経由にできれば、USBマスストレージが不要になります。
 これを切れれば、ファイル破損の恐れはなくなり、安心してUSBケーブルを挿抜できるようになります。

 無線LAN経由のファイルやり取りについて、調べてみました。
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・方法1 FTPクライアントを使う
実現性…○
 自宅環境には既にFTPサーバーがあるため、arc側にFTPクライアントを導入するだけで実現できます。
 esファイルエクスプローラー等、arc用ファイラーの多くがFTPクライアント機能を持っています。
機能性…△
 多機能さはクライアントのソフトに依存しますが、ファイルやフォルダのコピーは問題なく可能です。
 コピーを途中で中断した場合、コピー先にゴミが残ります (そのおかげで再開できるわけですが)。
操作性…×
 arc側でファイル操作を行う必要があります。

・方法2 SMBクライアントを使う
実現性…○
 自宅環境には既にSMBによるファイル共有環境があるため、arc側にSMBクライアントを導入するだけで実現できます。
 esファイルエクスプローラー等、arc用ファイラーの多くがSMBクライアント機能を持っています。
機能性…△
 多機能さはクライアントのソフトに依存しますが、ファイルやフォルダのコピーは問題なく可能です。
操作性…×
 arc側でファイル操作を行う必要があります。

・方法3 SMBサーバーを使う
実現性…△
 arcにSamba Filesharingを導入すれば可能です。
 前提として、arcでrootを取る必要があります。
機能性…○
 PCで通常使用しているファイラーがそのまま使用可能です。
操作性…○
 PC側で、いつものファイラーでファイル操作が可能です。
---

 arcは (ていうかスマホは) PCと比較して誤操作の危険が高く、このためarc上でのファイル操作は極力避けたいです。
 うちはroot取得済なので、方法3でいきます。

2013年5月3日金曜日

肩こり対策 3

 病院めぐりの結果、「肩がこるなら揉めばいいじゃない」が結論になってしまいました。
 自分自身の肩を手もみするのは困難なので、マッサージ用グッズの導入を検討します。

 主に職場で使用したいため、電動マッサージ機は検討対象外となります。
 人力でぐりぐりできるグッズを探します。

 こればっかりは実物を試しまくるしかないので、新宿ハンズに行ってみました。
 期待通りほぼ全てのグッズが試用可能となっており、とっかえひっかえ、肩をぐりぐりしまくりました。
 おかげで店を出る時には、すっかり肩こりが取れていました。

 で、選んだのはこれ。
 満天社 T375 ポイントフィットゲルマです。


 肩まわりのあらゆる場所へ、ピンポイントで強力な圧力を加えられます。
 肩甲骨まわりはボール状の先端で、鎖骨まわりは柄のかぎ状の部分でぐりぐりするのがおすすめ。
 めっさ気持ち良いです。恍惚。
 今は職場に置いていますが、自宅用にもう1本買いたいところ。

2013年5月2日木曜日

肩こり対策 2

 今まさに辛い状況なので、手っ取り早く肩こりを治すべく、整形外科へ行きました。
 2種類ほど薬を出され、それらを服用している間は確かに肩こりも頭痛も起きません。
 しかし薬をやめると元の状況に戻ってしまうので、なんとか根本解決し、薬物依存のない人生を送りたいです。

 整体とか針とか、外科的な治療でなんとかならんの?と整形外科にて相談しました。
 色々会話した要旨をまとめると、こんな感じです。
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・薬物にせよ外科的措置にせよ、対症療法にすぎない
・人体の構造上、肩をこらなくすることは不可能
・薬が嫌ならこまめにストレッチするしかない
・体は柔らかい方がいいけど、40近いおっさんが今更柔軟運動するのはやばいからやめとけ
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 救われねえ。

2013年5月1日水曜日

肩こり対策 1

 近年、月に数回程度の頻度でひどい頭痛に襲われています。
 二日酔い、寝すぎ等、明確な原因が無いにもかかわらず、です。

 頭痛は色々と怖いので、脳神経外科へ検査に行ってみました。
 CTだかMRIだかで調べてもらった結果、脳には特に異常無しでした。
 よかった。

 よくない。
 頭痛を解決したいんだってばさ。

 医師曰く、原因として肩こりが考えられるとのこと。
 要は、寝違えのひどいバージョンみたいな感じで、筋へのダメージが首経由で頭に響き、頭痛と錯覚しているのではないか、と。

 確かに、私の肩は慢性的にこっています。
 そもそも小さい頃から体が固く、立位体前屈でプラスのスコアを出したことがありません。
 さらに長時間PCに向かう生活を長年続けており、肩こりがどんどん悪化したのでしょう。

 頭痛解消も兼ね、肩こり対策に本腰を入れます。