2011年2月12日土曜日

安上がり健康法

 たいていの人がそうであるように、私も30歳くらいから風邪の治りが悪くなりました。
 20代の頃は、睡眠時間を2~3時間も上乗せすれば、何日もしないうちにすっきり治っていたのに。病院も薬も要らなかったのに。
 今となっては、睡眠しっかり取って嫁はんの手料理を食べて病院に行って薬を飲んでも、1週間くらいずるずると風邪を引きずります。なかなか治りません。

 そして現在、家には幼児と乳児がいます。
 風邪なんかひいた日には、家の敷居を跨がせてもらえなくなるに違いありません。

 そこで、昨年末から生活習慣を一部改めました。今のところ奏功しているようで、風邪と無縁な生活を送っています。
---
1. 帰宅時の手洗い、うがい

 基本ですが、特にうがいは帰宅後できるだけ速やかにやる方が良いでしょう。
 「喉に雑菌とか塵とかすげえ溜まってる!今飲み食いしたらこいつらが体内に入っちまう!やばい!早くうがいしないと!」ってな妄想が効果的かと。
 うがい薬は定番のこれを使ってます。
イソジンうがい薬 250ml[第3類]


2. 外出時のマスク

 満員の通勤電車に乗らざるを得ないサラリーマンにとって、マスクでの自己防衛は必須です。
 もうすぐ始まる花粉症シーズンへの対策も兼ねて、使い捨てマスクを買い込んでおきました。
お徳用マスク 使いきりタイプ 60枚 ふつうサイズ


 なお、立体タイプも使ってみましたが、頻繁に脱着するせいか、耳にかける部分がすぐに伸びてしまっていまいちでした。

3. 水を飲む

 健康の維持のためには体内の老廃物をガンガン出さねばならない、と考え、ひたすら水を飲み、尿を出しています。
 1日1.5~2リットルくらいは飲んでます。
 ポイントは、「水分」ではなく「水」を飲むこと。お茶の類は利尿作用が強すぎて、老廃物がしっかり混ざらないまま体外に出てしまうようです。
 ダイエットも兼ねられて一石二鳥。

 ただし、当然ですが、所かまわずもよおすようになります。
 状況によってはスーパーピンチです。
 昔の秋葉原みたいな、トイレ過疎地帯へ移動する時は要注意です。
---
 奇しくも先週、職場でインフルエンザ罹患が相次いで発生しましたが、私はなんとか体調を崩さずに皆勤できました。
 このまま今シーズンの危機を凌げれば良いのですが。ウイルスvs水。

0 件のコメント:

コメントを投稿