2013年12月9日月曜日

TransBook T100TAでCivilization 5

T100TAのスペックは見た目と価格に反して高く、Civilization 5もプレイ可能です。
もちろん強力なCPUやビデオカードを搭載したデスクトップ機とは比較になりませんが、あまり設定を落とさなくても、速度的にはストレス無く遊べます。
速度的には。

問題は操作性です。
Civ5はタッチパネル対応となっており、起動時のメニューでタッチ操作を選択できます。
しかし、これを選ぶとゲーム起動時に強制終了するため、旧来のUIを用いる「Direct X9」を選ばないと安定動作しません。
※これはデスクトップ機でも同じなので、T100TAやWindows 8.1に由来する不具合では無いと思います

旧来のUIでも、ほぼタッチパネル操作は可能です。
問題なのは「マウスオン」ができないこと。
Civ5はマウスオンの情報表示への依存度が高いので、無視できない問題です。

まあT100TAにはキーボードドックという奥の手があるので、タッチパッド使用で一応は解決します。
ただ、マウスオン以外は、明らかにタッチ操作の方が操作性が良いのです。
しかも、指先で都市やユニットにコマンドを出していくのは「指示してる感」があり、この楽しさはデスクトップ機では味わえない魅力です。

というわけで、TouchMousePointerを導入してみました。

「設定」から「フロートモード」「サイドにスナップしない」を選択して画面の隅に置いておきましょう。
必要に応じて、タッチパネルでマウスカーソル操作が可能になります。

…なんと、「どこでもCiv5環境」ができてしまいましたよ。
やばいです。
かつてHP200LXで「どこでもWizardry環境」を手に入れて以来の衝撃です。
自制心の乏しい人 (例:私) は手を出さないほうがいい気がします。

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