2011年11月24日木曜日

Hyper-VからVMwareへ

前回の続き。
 Hyper-V Server上の仮想PC群をメインPCに移植しようって話。

 Hyper-V ServerをメインPCにインストールすることはできませんので、まずは新たな仮想化ソフトの選定からです。
 前提としては、無料であること。所詮は個人の趣味なので。

 思いつく候補は以下の通り。

・Windows Server 2008 Hyper-V
 メインPCをWindows 7からWindows Server 2008に変えなければなりません。
 Server OSで動作しない (OS名チェックで弾く) アプリは意外とあるので、この案はNGです。

・Virtual Server
 Hyper-V Serverの前に使っていました。
 安定性は申し分ありませんでしたが、もうMicrosoftとしても全くやる気がないようで、サイトからダウンロードできなくなっています。
 何より、64ビットOSをゲストとして使えないのが致命的です。

・Virtual PC
 Virtual PCはサービスとして稼働しませんが、メインPCを常時ログイン状態にして、VPCを2つ起動しておけば問題ないでしょう。
 ただし、これも64ビットOSをゲストとして使えないので選外です。

・VMware Server
 Virtual Serverと同レベルの機能と運用性が期待できそうです。
 しかし、色々と検索して確認したところ、メモリリークの障害があるようで、長期間の連続稼働は難しいようです。
 また、バージョンアップもしばらく止まっているようなので、修正も期待できません。

・VMware Player
 上記のVirtual PCと同様の運用でいけると踏んでいます。
 また、こちらは64ビットOSも使えます。

・Virtual Box
 VMwareやVPCと比較すると、パフォーマンス面での不安がありそうです。


 こうして、VMware Playerへの移行を決意しました。

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