2014年12月7日日曜日

パイプカット手術 とりあえず完了

手術から2週間後の話。
いよいよ精液の検査と抜糸です。
左側の傷口は未だに出血が止まっていないため、その相談も兼ねて三鷹の病院へ。

精液検査の結果、まだいくつか精子が混じっているものの全て死んでおり、新しい精子が供給されていないことが確認できました。
「はい、もう子供はできないです」と言われ、なんとも複雑な気分。

で、抜糸です。
正直かなり気が進みませんでした。できれば自然に溶けるに任せたいなあと。
というのも、小さい頃に2針縫うケガをした時、抜糸でかなりの激痛を味わった記憶が強烈に残っているからです。

しかし、抜糸した方が治りが早いそうですし、ちくちくした痛みや引っ張られる感覚に四六時中襲われるのもそれはそれで嫌ですし。
ここは頑張ろう。

傷口を先生に見せたところ、出血が続いている左側も特に問題ないとのことで、両方とも抜糸することになりました。
糸を引っ張られた一瞬は少し痛みが走りましたがそれだけで、糸を抜く際は全く痛みはありませんでした。
ものの数分で終了。

うーん、小さい頃の記憶は何だったんだろう。
この30年ほどで技術が大幅に進歩したんだろうか。

抜糸後は、思っていたよりもはるかに楽になりました。
傷口に由来する痛みが嘘のように消え失せ、タマの鈍痛の頻度もだいぶ下がった感じです。

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