2012年5月11日金曜日

CPU発熱対策 1 きっかけはBOINC

うちのPCのCPUはi7-930で、PCを組んだ2010年当時にちょっと背伸びして買ったものです。
 そして未だにオーバースペック気味で、VMwareでWindowsが3つ稼動している状況なのに、CPU使用率はいいとこ20%程度。
 前々から勿体無いと思っていたので、BOINCを始めました。
 以来、CPU使用率はいい感じで100%に張り付いており、日々の自己満足に大いなる貢献をしてくれています。

 が。
 2chのBOINCスレでCPU温度が話題になっていたので、自分のPCでも試しに測ってみたところ、およそ95~99度。
 アイドル時でも70度以上です。
 一方、世間では70度で「壊れるかも、心配」とか言っています。
 これ、もしかして超まずい?

 i7-930の冷却には、付属のリテールクーラーを使用しています。
 2年近く掃除していなかったクーラーは、もはや埃玉と化していました。
 こいつが原因か。

 クーラーを外し、ヒートシンクとファンを分解して、隅々まで埃を掃除。
 グリスもたっぷり塗りなおしました。
 これで大丈夫だろう、とCPU温度を測定しましたが、状況変わらず。95度以上キープです。

 どうやら、リテールクーラーの冷却能力が根本的に不足しているようです。
 今年は、このPCを24時間稼動化して初めての夏を迎えることもあり、急にCPU発熱が心配になってきました。
 一刻も早く、CPUクーラーを交換せねば。

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