2013年11月27日水曜日

基本情報技術者試験 合格への道 3

午前はやっつけられる目途が立ったので、次は午後です。
最初は午前と同様に、参考書通読→問題集で練習、のループを回すつもりでしたが、困ったことに良書が見当たりません。

まずはテクノロジ問題。
これまたネットで情報収集したところ、定番の必勝法は存在しないものの、以下のような傾向は見て取れました。
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・前提となる技術的な知識の広さ/深さは、午前対策レベルで十分である
・過去問そのまま流用は無いが、文章の形式や量については過去を踏襲している
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このため、午前対策を万全にして前提知識を固めた上で、過去問をこなして問題文を素早く、正確に読み解く訓練を積むことが必要と考えました。

方針はこれで良いとして、午後は分野の選択が可能なので、あらかじめ何を選ぶか決めておく必要があります。
強化すべき分野を絞れば得点源にしやすいですし、そもそもその場で問題を読んでから取捨選択するような余裕は無いでしょう。

私は本職がPMなので、プロジェクトマネージメントやストラテジは得意分野となります。
8~9割の正解を見込みたいところです。

一方、苦手はDB関連です。
DBMSの仕組みやSQLはそこそこ理解しているつもりですが、DB設計まわり、特に正規化がどうしても身に付きません。
DB設計は必ず出題されるとわかっているものの、ここで頑張るくらいなら、その時間や労力で他の分野を完全にする方が合格に近づけると思われます。
というわけで、DB関連は最初から切り捨てることにします。

ネットワークやハードウェアは専門外です。しかし過去問を見る限り、各分野の専門知識を問われることは無く、文章をしっかり読み込むと前者は計算問題、後者はビット演算や論理演算の問題に化けるケースがほとんどです。
これらの分野で、いかに素早く文章を理解し、単純作業に落とし込めるかが、合格を左右しそうです。

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