2015年7月12日日曜日

今時のPCでXPを使用する話 (できなかった話)

DC-315UはH/W的な仕様から64bit環境で使えないようです。
64bit版のWindows 8.1でこれ以上頑張るより、XP環境の構築を考える方が賢そう。
しかし今のPCからはFDDは勿論DVDドライブすら取り外しており、このためだけに接続し直すのは面倒です。
なんとしても横着したいところ。

1.仮想環境
ホストであるWindows 8.1でH/Wが正しく認識されていないので、当然Hyper-V上のゲストXPでは何も手出しできません。

2.デュアルブート
おそらく数時間しか使わないXP環境のために、絶賛安定稼働中のWindows 8.1環境を汚したくありません。

3.USB HDDにインストール
起動時に強制的にUSBドライバを読ませるようなカスタマイズを施したインストールディスクを作成せねばなりません。

4.eSATA HDDにインストール
3.のUSBドライバがSATAドライバに変わるだけで、手間はあまり変わりません。

比較的楽そうな4.を試そうと、所謂F6回避のUSBメモリを作成しましたが、インストール開始前にハングしてしまいました。
組み込むドライバを厳選する等、試行錯誤が要りそうです。

今時のPCにXPをインストールするのは一筋縄ではいかんのだ、ということがよくわかりました。
もう過去OSなんだと改めて実感。

これ以上XP環境構築に手間をかけたくないので、結局、ヤフオクでUSB接続MOドライブを格安入手しちゃいました。

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