2.3 仮想PC内のドライバ再インストール等
VMware Playerに仮想PCの定義を作成し、Cドライブとして、2.2で変換したvmdxファイルを指定しました。
そしてOSをブートするわけですが、この後の挙動はゲストOSによって少し違いがありました。
・Windows XPの場合
(1) 各種ドライバの自動導入完了を待つ
(2) VMware Toolsを導入
(3) PC構成の大幅変更により、MSへライセンス再認証
(4) Hyper-V Guest Componentsのアンインストール
(5) TCPIPまわりを再設定
・Windows 7/Server 2008の場合
(1) 各種ドライバの自動導入完了を待つ
(2) VMware Toolsを導入
(3) TCPIPまわりを再設定
(4) 忘れたころにライセンス認証要求が来たので、再認証実施
大きな違いは、Hyper-V Guest Componentsのアンインストール有無です。
Windows Vista以降はOSがHyper-Vに標準対応していますが、XPは追加コンポーネントのインストールが必要でした。
そのため、VMwareへの変更にあたり、XPではそのコンポーネントの削除が必要だったのです。
以上、特に動作が不安定になることもなく、あっさり移行完了しました。
仮想PCって便利だな。
0 件のコメント:
コメントを投稿