2.1 仮想ディスク配置計画
仮想PCのパフォーマンスは、I/Oの負荷分散が成功するか否かにかかっています。
1.1で書いた通り、アクセス頻度の高い仮想HDDと低いHDDを組み合わせて配置し、負荷が偏らないようにしました。
とはいえ、実際に稼動させないとわからない面もあるので、追々移動することとします。
2.2 vhd形式からvmdx形式への変換
VMware移行に際し、各区画のOSを全て一からインストールするのは億劫です。
過去のPC移行の経験から、Windows XP以降は、マザーボードを変更してもOSの再インストールは不要でした。
なので、Hyper-V用の仮想HDDをそのままVMware仮想PCに接続し、あとはOSのPnP任せにしたいと思います。
ただし、Hyper-Vのvhdは、VMwareで読むことはできません。
そのため、vhdからvmdxへの変換が必要となります。
変換ツールはいくつかあるようですが、以前にも使用したことのあるNHCを用いることにしました。
変換は特に問題なく完了しました。
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