VMware移行から数日、HDD上のフォルダが突然消失するという事象が発生しました。
エラーメッセージも何も無く、本当に突然に。
あまりのことに、頭の中が真っ白です。
とりあえず深呼吸。
何はともあれイベントビューアを確認したところ、ATAのエラーが大量に載っていました。
これか。
HDDかケーブルかATA I/Fか、その辺の不具合でしょう。
FinalDataでのデータ復旧を睨むと、あまりあれこれ弄りたくない状況です。
とはいえ、リブートくらいは試したいので、思い切って再起動しました。
起動中、おもむろに走るchkdsk。
とっても嫌な感じですが、だからって途中で止めるわけにもいかず、冷や汗まみれで推移を見守ります。
OSの起動完了後、おそるおそるエラー発生ドライブを見ると、なんと消えたフォルダが復活していました。
中のファイルも一通り揃っており、破損もありません。
うわー、うわー、良かった、うわー。
今回トラブルが発生したHDDは、GIGABYTEのSATAポート配下のものでした。
1.2で書いた通り、負荷分散のための接続構成です。
試しに、このHDDをMarvellのポートに挿し直しました。
以後、同じトラブルは発生していないので、おそらく相性なりドライバの問題なりがあるのでしょう。
VMware移行によるトラブル、というわけではありませんが、記録しておきます。
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