1.2 HDD接続
集約先PCの筐体はタワー型なので、空きベイに追加HDDを搭載します。
ただし、一度に3TB HDDを3台接続すると同時接続数がSSD含め6台になり、電源等に不安があります。
なので、まずは3TBを1台だけ接続し、既存の1.5TBと2TBのデータを全てコピーした後で、1.5TBと2TBを各々3TBに入れ替えることにします。
ちなみに、メインPCのマザーボードGA-X58A-UD3Rには、intel、GIGABYTE、Marvellの3種類のSATAポートがあります。
負荷分散のため、適当にばらして接続します。
1.3 データコピー実施
データのコピーはFire File Copyで実施しました。
標準のxcopyに無いベリファイができるからです。
大量のデータコピーには何らかのトラブルがつきものなので、ベリファイがあると安心感がかなり増します。
コピーは以下のようなバッチファイルで実行しました。
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ffc f:\data1 /to:g:\ /ed /st /vf /ys /md
ffc f:\mig_tmp /to:c:\ /ed /st /vf /ys /md
ffc f:\mov_wrk /to:c:\ /ed /st /vf /ys /md
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移動ではなく、コピーして、データ移行の無事を確認してからコピー元を消去します。
1.4 データ消去実施
データの移行後は、個人情報漏洩を防ぐために、旧HDDの中身を消去します。
Windows 7のメインPCに接続されているHDDについては、フォーマットし、さらにcipherコマンドの/wオプションを実行しました。
Hyper-V Serverに接続されているHDDも同様にcipherで、と思いましたが、Hyper-V Serverにcipherコマンドはありませんでした。
代わりに、diskpartのcleanコマンドでゼロフィルができたので良しとします。
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