VMware上のWindows Server 2008区画では、タスクスケジューラを利用してバックアップを取得しています。
Fire File Copyのバッチを毎日午前3:00に起動し、設定ファイル等を別のHDDへコピーする運用です。
なんですが、このバッチが初回の1回しか動いていないことに気づきました。
全く同じものをWindows XP区画でも仕掛けており、そちらは毎日動いています。
そのため、Server 2008側も当然OKだろうと、確認を怠っていたのでした。
業務だったら切腹もんだな。
さすがに仕事はもっと真面目にやるけどさ。
調査した結果、タスクは設定通りに実行されるものの、バッチの正常終了後もステータスが「現在タスクを実行中です」のままになることがわかりました。
そのため、翌日以降はタスクが実行されなくなったものです。
うーん、XP区画では同じ設定、同じバッチで問題ないのに。なんでだろう。
Googleさんに聞いた結果、Vista以降で発生する不具合のようです。
---
http://kh3467.blog66.fc2.com/blog-entry-62.html
http://support.microsoft.com/kb/2617046
---
MSからパッチを入手し、適用した結果、タスクが毎日実行されるようになりましたとさ。
2012年4月25日水曜日
2012年4月23日月曜日
Xperia arc root取得の検討
昨年3月にXperia arcを購入して、約1年になります。
日頃はジョルテ、2chMate、ブラウザ、メール、カメラくらいしか使わないため、rootは取得していませんでした
しかし、1年間の使用経験を踏まえて、あらためて真面目にroot取得のメリットを考えると、色々とありそうな気がします。
---
・Link2SDによる、内蔵ストレージの余裕確保
特に、spモードメールの肥大化対策として、魅力的な選択肢です。
・Titanium Backupによる、完全なバックアップ
設定ファイル等を含む、完全なバックアップ、リストアが可能となります。
滅多に使う機会は無いでしょうが、バックアップが有るという安心感は欲しいところです。
・カメラのシャッター音を無音化
子供の写真はほとんどarcで撮影しています。
シャッター音のために撮影が躊躇われる状況 (特に寝顔の撮影) がちょくちょくあるので、無音化できると嬉しいです。
・無線LANによる、PCへのファイルコピー
現在、arc→PCのファイルコピーはUSB接続にて行っています。
これは、取り外し時のオペチョンによるデータ破損リスクを伴うため、あまり頻繁にやりたくありません。
ちょうど先日、自宅に無線LAN環境を整備したところなので、ファイルコピーは無線LANで実施し、USB端子は充電のみで使用するようにしたいです。
ちなみに、無線LANによるファイルコピーは、rootが無くても可能です。
しかし、できれば、arc側でSambaサーバーを起動し、PCからarcの中のファイルを引っこ抜く形の方が、操作性の観点から望ましいと思っています。
ざっと調べたところ、Sambaサーバー稼動にはroot必須のようなので、これもroot化ならではのメリットと捉えています。
・魔法の三行による、ホームの安定化
arcを使用していると、たまにホームの再起動が発生しています。
少し待てば良いだけの話ではありますが、こういう時に限って急ぎの調べものや、カメラによる撮影を行いたくなったりするものです。
魔法の三行による安定稼動を期待しています。
---
一方、デメリットとして、docomoのサポートが受けられなくなる可能性があります。
これについては、さほどリスクが高くないものと考えます。
---
・ケータイ補償サービスに入っており、文鎮化しても¥5,250で交換可能である。
・arc上の重要データは定期的にバックアップを取っており、仮に消失しても被害は少ない。
・root化は世間で多くの実績があり、事前に多くの情報を収集しておくことにより、失敗の危険性は低減可能。
---
以上の検討結果より、root取得に踏み切ろうと思います。
日頃はジョルテ、2chMate、ブラウザ、メール、カメラくらいしか使わないため、rootは取得していませんでした
しかし、1年間の使用経験を踏まえて、あらためて真面目にroot取得のメリットを考えると、色々とありそうな気がします。
---
・Link2SDによる、内蔵ストレージの余裕確保
特に、spモードメールの肥大化対策として、魅力的な選択肢です。
・Titanium Backupによる、完全なバックアップ
設定ファイル等を含む、完全なバックアップ、リストアが可能となります。
滅多に使う機会は無いでしょうが、バックアップが有るという安心感は欲しいところです。
・カメラのシャッター音を無音化
子供の写真はほとんどarcで撮影しています。
シャッター音のために撮影が躊躇われる状況 (特に寝顔の撮影) がちょくちょくあるので、無音化できると嬉しいです。
・無線LANによる、PCへのファイルコピー
現在、arc→PCのファイルコピーはUSB接続にて行っています。
これは、取り外し時のオペチョンによるデータ破損リスクを伴うため、あまり頻繁にやりたくありません。
ちょうど先日、自宅に無線LAN環境を整備したところなので、ファイルコピーは無線LANで実施し、USB端子は充電のみで使用するようにしたいです。
ちなみに、無線LANによるファイルコピーは、rootが無くても可能です。
しかし、できれば、arc側でSambaサーバーを起動し、PCからarcの中のファイルを引っこ抜く形の方が、操作性の観点から望ましいと思っています。
ざっと調べたところ、Sambaサーバー稼動にはroot必須のようなので、これもroot化ならではのメリットと捉えています。
・魔法の三行による、ホームの安定化
arcを使用していると、たまにホームの再起動が発生しています。
少し待てば良いだけの話ではありますが、こういう時に限って急ぎの調べものや、カメラによる撮影を行いたくなったりするものです。
魔法の三行による安定稼動を期待しています。
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一方、デメリットとして、docomoのサポートが受けられなくなる可能性があります。
これについては、さほどリスクが高くないものと考えます。
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・ケータイ補償サービスに入っており、文鎮化しても¥5,250で交換可能である。
・arc上の重要データは定期的にバックアップを取っており、仮に消失しても被害は少ない。
・root化は世間で多くの実績があり、事前に多くの情報を収集しておくことにより、失敗の危険性は低減可能。
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以上の検討結果より、root取得に踏み切ろうと思います。
ラベル:
携帯
2012年4月22日日曜日
VMware移行 トラブルフォロー (1)
VMware移行から数日、HDD上のフォルダが突然消失するという事象が発生しました。
エラーメッセージも何も無く、本当に突然に。
あまりのことに、頭の中が真っ白です。
とりあえず深呼吸。
何はともあれイベントビューアを確認したところ、ATAのエラーが大量に載っていました。
これか。
HDDかケーブルかATA I/Fか、その辺の不具合でしょう。
FinalDataでのデータ復旧を睨むと、あまりあれこれ弄りたくない状況です。
とはいえ、リブートくらいは試したいので、思い切って再起動しました。
起動中、おもむろに走るchkdsk。
とっても嫌な感じですが、だからって途中で止めるわけにもいかず、冷や汗まみれで推移を見守ります。
OSの起動完了後、おそるおそるエラー発生ドライブを見ると、なんと消えたフォルダが復活していました。
中のファイルも一通り揃っており、破損もありません。
うわー、うわー、良かった、うわー。
今回トラブルが発生したHDDは、GIGABYTEのSATAポート配下のものでした。
1.2で書いた通り、負荷分散のための接続構成です。
試しに、このHDDをMarvellのポートに挿し直しました。
以後、同じトラブルは発生していないので、おそらく相性なりドライバの問題なりがあるのでしょう。
VMware移行によるトラブル、というわけではありませんが、記録しておきます。
エラーメッセージも何も無く、本当に突然に。
あまりのことに、頭の中が真っ白です。
とりあえず深呼吸。
何はともあれイベントビューアを確認したところ、ATAのエラーが大量に載っていました。
これか。
HDDかケーブルかATA I/Fか、その辺の不具合でしょう。
FinalDataでのデータ復旧を睨むと、あまりあれこれ弄りたくない状況です。
とはいえ、リブートくらいは試したいので、思い切って再起動しました。
起動中、おもむろに走るchkdsk。
とっても嫌な感じですが、だからって途中で止めるわけにもいかず、冷や汗まみれで推移を見守ります。
OSの起動完了後、おそるおそるエラー発生ドライブを見ると、なんと消えたフォルダが復活していました。
中のファイルも一通り揃っており、破損もありません。
うわー、うわー、良かった、うわー。
今回トラブルが発生したHDDは、GIGABYTEのSATAポート配下のものでした。
1.2で書いた通り、負荷分散のための接続構成です。
試しに、このHDDをMarvellのポートに挿し直しました。
以後、同じトラブルは発生していないので、おそらく相性なりドライバの問題なりがあるのでしょう。
VMware移行によるトラブル、というわけではありませんが、記録しておきます。
2012年4月21日土曜日
VMware移行 3. メインPCのWindows 7再インストール
今回の移行では、VMwareのホストPCとなるメインPCのWindows 7も再インストールします。
仮想PCの移行は既に完了したので、後は通常のOS再インストールをやっていくだけです。
作業項目だけを簡単に。
3.1 全体バックアップ取得
Acronis True Imageを使いました。
3.2 データ/ツール/レジストリの退避
特になし。
3.3 Windows 7再インストール
インストール作業が、0x80300024というコードのエラーで失敗しました。
このページを参考に、一時的に、Cドライブ以外のHDDを全てBIOSから無効化した結果、エラーは出なくなりました。
3.4 データ/ツール/レジストリの復元
特になし。
3.5 アプリケーションの再インストール
特になし。
仮想PCの移行は既に完了したので、後は通常のOS再インストールをやっていくだけです。
作業項目だけを簡単に。
3.1 全体バックアップ取得
Acronis True Imageを使いました。
3.2 データ/ツール/レジストリの退避
特になし。
3.3 Windows 7再インストール
インストール作業が、0x80300024というコードのエラーで失敗しました。
このページを参考に、一時的に、Cドライブ以外のHDDを全てBIOSから無効化した結果、エラーは出なくなりました。
3.4 データ/ツール/レジストリの復元
特になし。
3.5 アプリケーションの再インストール
特になし。
2012年4月20日金曜日
2012年4月19日木曜日
VMware移行 2. 仮想PCの移行 (2)
2.3 仮想PC内のドライバ再インストール等
VMware Playerに仮想PCの定義を作成し、Cドライブとして、2.2で変換したvmdxファイルを指定しました。
そしてOSをブートするわけですが、この後の挙動はゲストOSによって少し違いがありました。
・Windows XPの場合
(1) 各種ドライバの自動導入完了を待つ
(2) VMware Toolsを導入
(3) PC構成の大幅変更により、MSへライセンス再認証
(4) Hyper-V Guest Componentsのアンインストール
(5) TCPIPまわりを再設定
・Windows 7/Server 2008の場合
(1) 各種ドライバの自動導入完了を待つ
(2) VMware Toolsを導入
(3) TCPIPまわりを再設定
(4) 忘れたころにライセンス認証要求が来たので、再認証実施
大きな違いは、Hyper-V Guest Componentsのアンインストール有無です。
Windows Vista以降はOSがHyper-Vに標準対応していますが、XPは追加コンポーネントのインストールが必要でした。
そのため、VMwareへの変更にあたり、XPではそのコンポーネントの削除が必要だったのです。
以上、特に動作が不安定になることもなく、あっさり移行完了しました。
仮想PCって便利だな。
VMware Playerに仮想PCの定義を作成し、Cドライブとして、2.2で変換したvmdxファイルを指定しました。
そしてOSをブートするわけですが、この後の挙動はゲストOSによって少し違いがありました。
・Windows XPの場合
(1) 各種ドライバの自動導入完了を待つ
(2) VMware Toolsを導入
(3) PC構成の大幅変更により、MSへライセンス再認証
(4) Hyper-V Guest Componentsのアンインストール
(5) TCPIPまわりを再設定
・Windows 7/Server 2008の場合
(1) 各種ドライバの自動導入完了を待つ
(2) VMware Toolsを導入
(3) TCPIPまわりを再設定
(4) 忘れたころにライセンス認証要求が来たので、再認証実施
大きな違いは、Hyper-V Guest Componentsのアンインストール有無です。
Windows Vista以降はOSがHyper-Vに標準対応していますが、XPは追加コンポーネントのインストールが必要でした。
そのため、VMwareへの変更にあたり、XPではそのコンポーネントの削除が必要だったのです。
以上、特に動作が不安定になることもなく、あっさり移行完了しました。
仮想PCって便利だな。
2012年4月18日水曜日
VMware移行 2. 仮想PCの移行 (1)
2.1 仮想ディスク配置計画
仮想PCのパフォーマンスは、I/Oの負荷分散が成功するか否かにかかっています。
1.1で書いた通り、アクセス頻度の高い仮想HDDと低いHDDを組み合わせて配置し、負荷が偏らないようにしました。
とはいえ、実際に稼動させないとわからない面もあるので、追々移動することとします。
2.2 vhd形式からvmdx形式への変換
VMware移行に際し、各区画のOSを全て一からインストールするのは億劫です。
過去のPC移行の経験から、Windows XP以降は、マザーボードを変更してもOSの再インストールは不要でした。
なので、Hyper-V用の仮想HDDをそのままVMware仮想PCに接続し、あとはOSのPnP任せにしたいと思います。
ただし、Hyper-Vのvhdは、VMwareで読むことはできません。
そのため、vhdからvmdxへの変換が必要となります。
変換ツールはいくつかあるようですが、以前にも使用したことのあるNHCを用いることにしました。
変換は特に問題なく完了しました。
仮想PCのパフォーマンスは、I/Oの負荷分散が成功するか否かにかかっています。
1.1で書いた通り、アクセス頻度の高い仮想HDDと低いHDDを組み合わせて配置し、負荷が偏らないようにしました。
とはいえ、実際に稼動させないとわからない面もあるので、追々移動することとします。
2.2 vhd形式からvmdx形式への変換
VMware移行に際し、各区画のOSを全て一からインストールするのは億劫です。
過去のPC移行の経験から、Windows XP以降は、マザーボードを変更してもOSの再インストールは不要でした。
なので、Hyper-V用の仮想HDDをそのままVMware仮想PCに接続し、あとはOSのPnP任せにしたいと思います。
ただし、Hyper-Vのvhdは、VMwareで読むことはできません。
そのため、vhdからvmdxへの変換が必要となります。
変換ツールはいくつかあるようですが、以前にも使用したことのあるNHCを用いることにしました。
変換は特に問題なく完了しました。
VMware移行 1. HDD集約 (2)
1.2 HDD接続
集約先PCの筐体はタワー型なので、空きベイに追加HDDを搭載します。
ただし、一度に3TB HDDを3台接続すると同時接続数がSSD含め6台になり、電源等に不安があります。
なので、まずは3TBを1台だけ接続し、既存の1.5TBと2TBのデータを全てコピーした後で、1.5TBと2TBを各々3TBに入れ替えることにします。
ちなみに、メインPCのマザーボードGA-X58A-UD3Rには、intel、GIGABYTE、Marvellの3種類のSATAポートがあります。
負荷分散のため、適当にばらして接続します。
1.3 データコピー実施
データのコピーはFire File Copyで実施しました。
標準のxcopyに無いベリファイができるからです。
大量のデータコピーには何らかのトラブルがつきものなので、ベリファイがあると安心感がかなり増します。
コピーは以下のようなバッチファイルで実行しました。
-----
ffc f:\data1 /to:g:\ /ed /st /vf /ys /md
ffc f:\mig_tmp /to:c:\ /ed /st /vf /ys /md
ffc f:\mov_wrk /to:c:\ /ed /st /vf /ys /md
-----
移動ではなく、コピーして、データ移行の無事を確認してからコピー元を消去します。
1.4 データ消去実施
データの移行後は、個人情報漏洩を防ぐために、旧HDDの中身を消去します。
Windows 7のメインPCに接続されているHDDについては、フォーマットし、さらにcipherコマンドの/wオプションを実行しました。
Hyper-V Serverに接続されているHDDも同様にcipherで、と思いましたが、Hyper-V Serverにcipherコマンドはありませんでした。
代わりに、diskpartのcleanコマンドでゼロフィルができたので良しとします。
集約先PCの筐体はタワー型なので、空きベイに追加HDDを搭載します。
ただし、一度に3TB HDDを3台接続すると同時接続数がSSD含め6台になり、電源等に不安があります。
なので、まずは3TBを1台だけ接続し、既存の1.5TBと2TBのデータを全てコピーした後で、1.5TBと2TBを各々3TBに入れ替えることにします。
ちなみに、メインPCのマザーボードGA-X58A-UD3Rには、intel、GIGABYTE、Marvellの3種類のSATAポートがあります。
負荷分散のため、適当にばらして接続します。
1.3 データコピー実施
データのコピーはFire File Copyで実施しました。
標準のxcopyに無いベリファイができるからです。
大量のデータコピーには何らかのトラブルがつきものなので、ベリファイがあると安心感がかなり増します。
コピーは以下のようなバッチファイルで実行しました。
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ffc f:\data1 /to:g:\ /ed /st /vf /ys /md
ffc f:\mig_tmp /to:c:\ /ed /st /vf /ys /md
ffc f:\mov_wrk /to:c:\ /ed /st /vf /ys /md
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移動ではなく、コピーして、データ移行の無事を確認してからコピー元を消去します。
1.4 データ消去実施
データの移行後は、個人情報漏洩を防ぐために、旧HDDの中身を消去します。
Windows 7のメインPCに接続されているHDDについては、フォーマットし、さらにcipherコマンドの/wオプションを実行しました。
Hyper-V Serverに接続されているHDDも同様にcipherで、と思いましたが、Hyper-V Serverにcipherコマンドはありませんでした。
代わりに、diskpartのcleanコマンドでゼロフィルができたので良しとします。
2012年4月16日月曜日
VMware移行 1. HDD集約 (1)
Hyper-VからVMwareへの移行の話を、途中までしか書いていなかったことに気づきました。
もう記憶も薄いので、ざっくりと。
1.1 HDD構成検討
SSD×1+HDD×6を、SSD×1+HDD×3台に集約します。
方針は以下の通り。
---
Cドライブ SSD 80GB
OS (Windows 7 x64)、アプリケーション、ツール
Dドライブ HDD 3TB
倉庫、仮想HDD (常時稼働区画用)
Eドライブ HDD 3TB
データ整理用ワーク、仮想HDD (随時稼働区画用)
Fドライブ HDD 3TB
バックアップ
---
仮想環境構築のキモは、I/O負荷の分散に尽きます。
Dドライブは、アクセス頻度の低い倉庫と、アクセス頻度の高い常時稼動仮想HDDを組み合わせることにしました。
一方、Eドライブは、アクセス頻度の高いワークと、アクセス頻度の低い随時区画用仮想HDDを組み合わせます。
Fドライブは、倉庫、レジストリ、ツールの設定などのバックアップ用です。
日次でファイルコピーあるいは同期のバッチファイルを動かして、HDD to HDDのバックアップを取得します。
物理破壊より論理破壊の方に備えたいので、RAIDは考えません。
もう記憶も薄いので、ざっくりと。
1.1 HDD構成検討
SSD×1+HDD×6を、SSD×1+HDD×3台に集約します。
方針は以下の通り。
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Cドライブ SSD 80GB
OS (Windows 7 x64)、アプリケーション、ツール
Dドライブ HDD 3TB
倉庫、仮想HDD (常時稼働区画用)
Eドライブ HDD 3TB
データ整理用ワーク、仮想HDD (随時稼働区画用)
Fドライブ HDD 3TB
バックアップ
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仮想環境構築のキモは、I/O負荷の分散に尽きます。
Dドライブは、アクセス頻度の低い倉庫と、アクセス頻度の高い常時稼動仮想HDDを組み合わせることにしました。
一方、Eドライブは、アクセス頻度の高いワークと、アクセス頻度の低い随時区画用仮想HDDを組み合わせます。
Fドライブは、倉庫、レジストリ、ツールの設定などのバックアップ用です。
日次でファイルコピーあるいは同期のバッチファイルを動かして、HDD to HDDのバックアップを取得します。
物理破壊より論理破壊の方に備えたいので、RAIDは考えません。
2012年4月15日日曜日
異口同音
花見がてら、3歳の息子を連れて井の頭公園に行きました。
桜は半ば散ってしまいましたが、温暖な季節を迎え、公園内には色とりどりの花が咲いています。
息子は大はしゃぎで、「あ、赤い花!」「あれは黄色い花」とか叫びつつ、しまいにはチューリップの歌を歌い始めました。
「いやいや、チューリップはどこにも咲いてないから」と突っ込みたかったのですが、だからと言って、私には園内に咲いている花の名前は何一つわかりません。
無力感に呵まれながら、無邪気な息子の歌を聴き続けたのでした。
で。
しばらく歩いていると、前方からうちの同じくらいの年格好の親子連れが。
そして、その子が歌っていたのも同じくチューリップの歌。
あんたらもかい。
桜は半ば散ってしまいましたが、温暖な季節を迎え、公園内には色とりどりの花が咲いています。
息子は大はしゃぎで、「あ、赤い花!」「あれは黄色い花」とか叫びつつ、しまいにはチューリップの歌を歌い始めました。
「いやいや、チューリップはどこにも咲いてないから」と突っ込みたかったのですが、だからと言って、私には園内に咲いている花の名前は何一つわかりません。
無力感に呵まれながら、無邪気な息子の歌を聴き続けたのでした。
で。
しばらく歩いていると、前方からうちの同じくらいの年格好の親子連れが。
そして、その子が歌っていたのも同じくチューリップの歌。
あんたらもかい。
ラベル:
チラ裏
2012年4月14日土曜日
新しいiPadの購入 ある失敗例
新しいiPadですが、吉祥寺のヨドバシカメラで注文しました。
で、やらかしました。
いつもの癖でついクレジットカード払いにしてしまいましたが、iPadにはポイント還元が無いのです。
こういう商品はポイント交換で買った方が得 (ていうか、こういう商品以外をポイント交換で買うと損) なんですよね。
失敗したなあ。
せめて、AppleCareはポイント払いで加入しよう…。
で、やらかしました。
いつもの癖でついクレジットカード払いにしてしまいましたが、iPadにはポイント還元が無いのです。
こういう商品はポイント交換で買った方が得 (ていうか、こういう商品以外をポイント交換で買うと損) なんですよね。
失敗したなあ。
せめて、AppleCareはポイント払いで加入しよう…。
ラベル:
iPad
2012年4月12日木曜日
2012年4月11日水曜日
無線LAN環境の構築 3
前日の続き。
NEC Aterm WR8750Nの無線LAN設定です。
現時点では、Xperia arcのWi-Fi接続が目標です。
とりあえずは繋がればいいのですが、それにしても最低限のセキュリティは確保しておきたいものです。
無線LAN素人の私でも、「ただ乗り」防止のため、登録MAC以外を弾く設定が必要なのは知っています。
まず、arcのMACアドレスを確認です。
---
・設定→端末情報→端末の状態→Wi-Fi MACアドレス
---
最初、この項目がどうしても見つからずに右往左往してしまいました。
どうも、arcのWi-FiがONでないと、この項目は表示されないようです。
次に、上記のMACをWR8750N側へ設定します。
---
・無線LAN詳細設定(2.4GHz)→MACアドレスフィルタリング機能→使用する
・無線LAN詳細設定(5GHz)→MACアドレスフィルタリング機能→使用する
・MACアドレスフィルタリング エントリ追加→arcのMACアドレス追加→設定
---
ここまでで、WR8750N設定画面の保存ボタンを押しました。
BR1500Hだと、設定の反映にリブートを要求されたものですが、WR8750Nは動的に反映してくれるようです。
いちいちネットワークが全滅しなくなったのはありがたいです。
10年の進化を感じました。
…と、この時点で他に必要な作業が思い浮かばなくなったので、とりあえずarcのWi-Fi接続を試します。
arc上のWi-Fiネットワーク一覧を見ると、WR8750NのプライマリSSIDが表示されています。
これを選択し、パスワードには、WR8750Nに設定されているWPA暗号化キーを入れました。
程なく、通知エリアにWi-Fi接続のアイコンが表示されました。
そして、2chMateでスレを巡回して接続確認。
問題なく未読が取得できました。しかも、心なしか取得速度も早くなった感があります。
うん、こりゃうまくいってるな。
spモードメールの利用設定もやっておきます。
下記サイトの通りに操作し、spモードメールも使用可能になりました。
http://www.nttdocomo.co.jp/service/provider/spmode/function/mail/usage/set_up/wifi/
かくして、iPad受け入れの準備は整いました。
ついでに、自宅でのarc使用環境も少し快適になりました。
これで、大容量アプリのダウンロードも楽勝だ!
本体ストレージ全然残ってないけどね!
NEC Aterm WR8750Nの無線LAN設定です。
現時点では、Xperia arcのWi-Fi接続が目標です。
とりあえずは繋がればいいのですが、それにしても最低限のセキュリティは確保しておきたいものです。
無線LAN素人の私でも、「ただ乗り」防止のため、登録MAC以外を弾く設定が必要なのは知っています。
まず、arcのMACアドレスを確認です。
---
・設定→端末情報→端末の状態→Wi-Fi MACアドレス
---
最初、この項目がどうしても見つからずに右往左往してしまいました。
どうも、arcのWi-FiがONでないと、この項目は表示されないようです。
次に、上記のMACをWR8750N側へ設定します。
---
・無線LAN詳細設定(2.4GHz)→MACアドレスフィルタリング機能→使用する
・無線LAN詳細設定(5GHz)→MACアドレスフィルタリング機能→使用する
・MACアドレスフィルタリング エントリ追加→arcのMACアドレス追加→設定
---
ここまでで、WR8750N設定画面の保存ボタンを押しました。
BR1500Hだと、設定の反映にリブートを要求されたものですが、WR8750Nは動的に反映してくれるようです。
いちいちネットワークが全滅しなくなったのはありがたいです。
10年の進化を感じました。
…と、この時点で他に必要な作業が思い浮かばなくなったので、とりあえずarcのWi-Fi接続を試します。
arc上のWi-Fiネットワーク一覧を見ると、WR8750NのプライマリSSIDが表示されています。
これを選択し、パスワードには、WR8750Nに設定されているWPA暗号化キーを入れました。
程なく、通知エリアにWi-Fi接続のアイコンが表示されました。
そして、2chMateでスレを巡回して接続確認。
問題なく未読が取得できました。しかも、心なしか取得速度も早くなった感があります。
うん、こりゃうまくいってるな。
spモードメールの利用設定もやっておきます。
下記サイトの通りに操作し、spモードメールも使用可能になりました。
http://www.nttdocomo.co.jp/service/provider/spmode/function/mail/usage/set_up/wifi/
かくして、iPad受け入れの準備は整いました。
ついでに、自宅でのarc使用環境も少し快適になりました。
これで、大容量アプリのダウンロードも楽勝だ!
本体ストレージ全然残ってないけどね!
2012年4月10日火曜日
無線LAN環境の構築 2
入手したNEC Aterm WR8750Nのセットアップを始めます。
もっとも、iPadはまだ手元に無いので、Xepria arcをWi-Fi接続することを目標とします。
まずは既存のBR1500Hを取り外し、WAN側とLAN側のSTPケーブルをそのままWR8750Nに繋ぎ替えました。
そして、素直にマニュアルに従って自動セットアップを試みました。
何度か電源OFF/ON等を繰り返した結果は…「手動のセットアップが必要」。
なんじゃそりゃ。
めんどくさい上に時間も無かったので、もう思いつきベースで適当にセットアップすることにします。
LAN側IPアドレスの変更。
初期値は192.168.0.0/24ですが、うちは192.168.1.0/24なので。
変更後、メインPCのIEからWR8750Nの設定画面が表示されることを確認。
ISPの設定。
ユーザーIDとパスワードを入力し、接続されることを確認。
また、メインPCのIEでYahooやGoogleが見られることを確認。
ポートフォワーディングの設定。
WR8750Nのメニュー上は「ポートマッピング」です。
BR1500H設定ファイルの記述を見ながら、ポート番号とIPアドレスの紐つけを入力。
入力後、外部ネットワークから自宅サーバーへ接続できることを確認。
ここまでで、既存有線ネットワークの移行は完了です。
今までと同じNEC製ということもあってか、特に迷うことなく10分程度で作業は済みました。
次はいよいよ無線の設定です。
もっとも、iPadはまだ手元に無いので、Xepria arcをWi-Fi接続することを目標とします。
まずは既存のBR1500Hを取り外し、WAN側とLAN側のSTPケーブルをそのままWR8750Nに繋ぎ替えました。
そして、素直にマニュアルに従って自動セットアップを試みました。
何度か電源OFF/ON等を繰り返した結果は…「手動のセットアップが必要」。
なんじゃそりゃ。
めんどくさい上に時間も無かったので、もう思いつきベースで適当にセットアップすることにします。
LAN側IPアドレスの変更。
初期値は192.168.0.0/24ですが、うちは192.168.1.0/24なので。
変更後、メインPCのIEからWR8750Nの設定画面が表示されることを確認。
ISPの設定。
ユーザーIDとパスワードを入力し、接続されることを確認。
また、メインPCのIEでYahooやGoogleが見られることを確認。
ポートフォワーディングの設定。
WR8750Nのメニュー上は「ポートマッピング」です。
BR1500H設定ファイルの記述を見ながら、ポート番号とIPアドレスの紐つけを入力。
入力後、外部ネットワークから自宅サーバーへ接続できることを確認。
ここまでで、既存有線ネットワークの移行は完了です。
今までと同じNEC製ということもあってか、特に迷うことなく10分程度で作業は済みました。
次はいよいよ無線の設定です。
2012年4月9日月曜日
無線LAN環境の構築 1
自宅でLANを使用し始めて、もう15年くらいになります。
FreeBSDでISDNルータを作ったり、リモート録画サーバーを構築したり、色々遊んだものです。
しかし、無線LANとは縁の無い人生を送ってきました
かつてはPC間で大容量のファイル転送を頻繁に行っていたので、とてもじゃないですが無線LANは実用に耐えなかったのです。
今はPC集約により、LANのトラフィックは大幅に低下しました。
それにしても、うちのマンションは各部屋にLANコンセントがあるので、やはり無線LANの必要性は薄いのでした。
手持ちの機器で無線LANに接続する意味があるのは、Xperia arcくらいしかありません。
ですが今回、iPad導入のため、急遽無線LANの導入を迫られました。
当方素人のため、できるだけ無難な機器で無難な構成を組みたいです。
調べてみると、無線ルータはNECが安定のようです。
ちなみに、現在使っている有線ルータはNECのBR1500H。
10年近く使っていますが、全くトラブルがありません。
というわけでNEC製ルータへの印象は頗る良いので、NEC製品の採用は決定です。
そして、とにかくよくわからんので、ハイエンド製品を買うことにしました。
精々2万円くらいのものですし。
と思いましたが、冷静に考えると、先述の通り、トラフィックが厳しいのは有線側だけであり、無線を使うのはiPadとarcくらいしかないのです。
であれば、無線まわりの性能は最高級じゃなくてもいいんじゃね?
みたいな妥協が購入直前に働いた結果、結局、Aterm WR8750Nを買いました。
FreeBSDでISDNルータを作ったり、リモート録画サーバーを構築したり、色々遊んだものです。
しかし、無線LANとは縁の無い人生を送ってきました
かつてはPC間で大容量のファイル転送を頻繁に行っていたので、とてもじゃないですが無線LANは実用に耐えなかったのです。
今はPC集約により、LANのトラフィックは大幅に低下しました。
それにしても、うちのマンションは各部屋にLANコンセントがあるので、やはり無線LANの必要性は薄いのでした。
手持ちの機器で無線LANに接続する意味があるのは、Xperia arcくらいしかありません。
ですが今回、iPad導入のため、急遽無線LANの導入を迫られました。
当方素人のため、できるだけ無難な機器で無難な構成を組みたいです。
調べてみると、無線ルータはNECが安定のようです。
ちなみに、現在使っている有線ルータはNECのBR1500H。
10年近く使っていますが、全くトラブルがありません。
というわけでNEC製ルータへの印象は頗る良いので、NEC製品の採用は決定です。
そして、とにかくよくわからんので、ハイエンド製品を買うことにしました。
精々2万円くらいのものですし。
と思いましたが、冷静に考えると、先述の通り、トラフィックが厳しいのは有線側だけであり、無線を使うのはiPadとarcくらいしかないのです。
であれば、無線まわりの性能は最高級じゃなくてもいいんじゃね?
みたいな妥協が購入直前に働いた結果、結局、Aterm WR8750Nを買いました。
2012年4月4日水曜日
Xperia arc spモードメールの肥大化対策
先日、とうとうarcに「空き容量低下」の警告が表示されました。
アプリのインストール先となる、内部ストレージ残量がだいぶ少なくなったようです。
でも、最近そんなに大きなアプリをインストールした覚えは無いんだけどなあ。
「設定」→「アプリケーション」→「アプリケーションの管理」で、アプリケーションをサイズ順にソートしてみると、「spモードメール」が100MB以上を占有していました。
そういえばこのメーラーは、送受信したメールのデータまで、貴重な内蔵ストレージに保存しやがるのでした。
こらあかん。
過去メールの削除はなるべく避けたいです。
で、対応策を調べてみました。
-----
1. メールをSDカードに移動する
spモードメールには、メールをSDカードに移動する機能があります。
→ 移動したメールを閲覧する際は本体に戻さねばならない等、使い勝手は悪そうです。
2. spモードメールをGmailに移動する
1.の発展系のような対応策です。
spモードメールをエクスポートし、Gmailにインポートすることが可能なようです。
これにより、移動したspモードメールをGmail上から読めるようになります。
→ メールが2カ所に分散するのと、過去メールを見るのにネット接続が必要になるのが気に入りません。
※ 参考URL
http://usiwin.blogspot.com/2011/11/spgmail.html
http://god-support.blogspot.com/2011/06/spandroid-gmail.html
3. 他のアプリをSDに移動する
spモードメール以外のいくつかのアプリはSDカードに移動できます。
「Super Box」等の支援アプリで、移動は簡単にできるようです。
→ spモードメールのデータは増え続ける一方である以上、場当たり的な解決策でしかありません。
4. spモードメールをSDカードに移動する
Link2SDを使用して、spモードメールのアプリとデータを全てSDカードに移し、以降の運用もSDカードで完結させる方法です。
これなら、容量はほとんど無尽蔵ですし、今までと変わらない使い勝手のままです。
→ root化が必要です。
※ 参考URL
http://initial-m.net/articles/1_mobile/xperia-acro/rooted_10tips.html
http://digitalgrapher.blogspot.com/2011/06/link2sdxperia-arc.html
http://armalitexyz.jp/archive/2011/05/06/2011050501.php/
-----
2.か4.かなあ。
●2012/11/12追記
アクセス数の多い記事につき、結論の記事へのリンクも張っておきます。
試行錯誤の結果、下記にてspモードの圧迫から解放されました。
1. root取得
2. Link2SD導入
3. メールデータ移動
アプリのインストール先となる、内部ストレージ残量がだいぶ少なくなったようです。
でも、最近そんなに大きなアプリをインストールした覚えは無いんだけどなあ。
「設定」→「アプリケーション」→「アプリケーションの管理」で、アプリケーションをサイズ順にソートしてみると、「spモードメール」が100MB以上を占有していました。
そういえばこのメーラーは、送受信したメールのデータまで、貴重な内蔵ストレージに保存しやがるのでした。
こらあかん。
過去メールの削除はなるべく避けたいです。
で、対応策を調べてみました。
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1. メールをSDカードに移動する
spモードメールには、メールをSDカードに移動する機能があります。
→ 移動したメールを閲覧する際は本体に戻さねばならない等、使い勝手は悪そうです。
2. spモードメールをGmailに移動する
1.の発展系のような対応策です。
spモードメールをエクスポートし、Gmailにインポートすることが可能なようです。
これにより、移動したspモードメールをGmail上から読めるようになります。
→ メールが2カ所に分散するのと、過去メールを見るのにネット接続が必要になるのが気に入りません。
※ 参考URL
http://usiwin.blogspot.com/2011/11/spgmail.html
http://god-support.blogspot.com/2011/06/spandroid-gmail.html
3. 他のアプリをSDに移動する
spモードメール以外のいくつかのアプリはSDカードに移動できます。
「Super Box」等の支援アプリで、移動は簡単にできるようです。
→ spモードメールのデータは増え続ける一方である以上、場当たり的な解決策でしかありません。
4. spモードメールをSDカードに移動する
Link2SDを使用して、spモードメールのアプリとデータを全てSDカードに移し、以降の運用もSDカードで完結させる方法です。
これなら、容量はほとんど無尽蔵ですし、今までと変わらない使い勝手のままです。
→ root化が必要です。
※ 参考URL
http://initial-m.net/articles/1_mobile/xperia-acro/rooted_10tips.html
http://digitalgrapher.blogspot.com/2011/06/link2sdxperia-arc.html
http://armalitexyz.jp/archive/2011/05/06/2011050501.php/
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2.か4.かなあ。
●2012/11/12追記
アクセス数の多い記事につき、結論の記事へのリンクも張っておきます。
試行錯誤の結果、下記にてspモードの圧迫から解放されました。
1. root取得
2. Link2SD導入
3. メールデータ移動
ラベル:
携帯
2012年4月3日火曜日
2012年4月2日月曜日
Xperia arc 消極的データ破損対策
arc購入以来、子供の写真はほぼ全てarcで撮影しています。
周囲が暗い状況でおそろしく画質が悪く、かつレスポンスも重いのは不満ですが、別途カメラを持ち歩かねばならないほどではありません。
問題は画質ではなく、データの保全性にあります。
データ破損を2回ほど経験したため、これに対する恐怖がいつまでも拭えないのです。
たちが悪いのは、「ファイルが消えるケース」だけでなく、「ファイルは存在しているが内容が破損しているケース」があったことです。
前者は存在しないファイルをバックアップから戻せば済む話ですが、後者はそもそも発見が極めて困難です。
現状、arcのデータのバックアップは、週1回程度でPCにまるごとコピーしています。
このバックアップのタイミングで、arc上のデータとPC上の前回バックアップをコンペアすれば、少なくとも既存データの破損を発見することはできる筈です。
そして、バックアップのタイミングをこまめにすればするほど、データ破損を回復できる確率が高まります。
ファイルのコンペアツールを色々と物色した結果、AikoWinを使うことにしました。
コンペアツールを検索すると多数引っかかりますが、ファイル名、ファイルサイズ、タイムスタンプ等による比較を行うものがほとんどです。
しかし、過去のarcのデータ破損では、それらは全て同一にも関わらずバイナリが変質していたケースもありました。
つまり、全バイナリのコンペアをするツールでないと、意味がないのです。
その点、AikoWinは全バイナリの比較に対応しているため、データ破損の発見に有用と考えられます。
前述の通り、100%確実にデータ破損を回復できる仕組みではないものの、かなりの確率で検知可能となるでしょう。
これで幾分かは安心できます。
周囲が暗い状況でおそろしく画質が悪く、かつレスポンスも重いのは不満ですが、別途カメラを持ち歩かねばならないほどではありません。
問題は画質ではなく、データの保全性にあります。
データ破損を2回ほど経験したため、これに対する恐怖がいつまでも拭えないのです。
たちが悪いのは、「ファイルが消えるケース」だけでなく、「ファイルは存在しているが内容が破損しているケース」があったことです。
前者は存在しないファイルをバックアップから戻せば済む話ですが、後者はそもそも発見が極めて困難です。
現状、arcのデータのバックアップは、週1回程度でPCにまるごとコピーしています。
このバックアップのタイミングで、arc上のデータとPC上の前回バックアップをコンペアすれば、少なくとも既存データの破損を発見することはできる筈です。
そして、バックアップのタイミングをこまめにすればするほど、データ破損を回復できる確率が高まります。
ファイルのコンペアツールを色々と物色した結果、AikoWinを使うことにしました。
コンペアツールを検索すると多数引っかかりますが、ファイル名、ファイルサイズ、タイムスタンプ等による比較を行うものがほとんどです。
しかし、過去のarcのデータ破損では、それらは全て同一にも関わらずバイナリが変質していたケースもありました。
つまり、全バイナリのコンペアをするツールでないと、意味がないのです。
その点、AikoWinは全バイナリの比較に対応しているため、データ破損の発見に有用と考えられます。
前述の通り、100%確実にデータ破損を回復できる仕組みではないものの、かなりの確率で検知可能となるでしょう。
これで幾分かは安心できます。
ラベル:
携帯
2012年4月1日日曜日
「新しいiPad」購入検討
3月半ばの話。
うちの嫁はんは、自分用のノートPCを使っています。
しかし、安物なので「でかくて重い」「起動までやたらと遅い」「無線LANが無くケーブルに行動を束縛される」等、取り回しが悪いようです。
一方、育児や家事の合間くらいにしかPCを使う余裕が無いので、使いたくても使えない状況が多いとのこと。
話をよくよく聞いてみると、昔はネトゲ等していましたが、今の用途は以下に限られているようです。
---
・Webの通販サイトを見る
・メールする
・デジカメや携帯で撮影した写真を閲覧、整理する
---
これなら別にWindows PCじゃなくてもいいよね。
ていうか、まさにiPadの対象ユーザーど真ん中じゃなかろうか。
ちょうど新しいiPadが発売された直後だったので、購入をまじめに検討し始めました。
屋外で使用することはまず無いですし、仮にあっても私のarcでテザリングすれば良いでしょう。
メモリ容量については何ともわかりませんが、一般的に、後から追加できないリソースはケチるべきではありません。かといって64GBはいかにも割高です。
というわけで、Wi-Fiの32GBモデルを買うこととします。
と言いつつ、実は我が家には無線LAN環境が無かったりします。
なので、iPad購入前に無線LANの整備も必要です。
それから、主用途らしい写真整理のため、デジカメのデータをiPadへ転送する仕組みが要ります。
純正オプションとしてiPad Camera Connection Kitなるものが存在するようですが、少し調べてみたら、Eye-Fiというのがなかなか便利そう。
以上の内容を嫁はんに説明し、了解を得られました。
今後、以下の通りiPadの購入と環境整備を進めていくことにします。
---
1. 無線LAN環境の構築
2. iPadの購入、ネット接続、各種カスタマイズ
3. Eye-Fiの導入
---
うちの嫁はんは、自分用のノートPCを使っています。
しかし、安物なので「でかくて重い」「起動までやたらと遅い」「無線LANが無くケーブルに行動を束縛される」等、取り回しが悪いようです。
一方、育児や家事の合間くらいにしかPCを使う余裕が無いので、使いたくても使えない状況が多いとのこと。
話をよくよく聞いてみると、昔はネトゲ等していましたが、今の用途は以下に限られているようです。
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・Webの通販サイトを見る
・メールする
・デジカメや携帯で撮影した写真を閲覧、整理する
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これなら別にWindows PCじゃなくてもいいよね。
ていうか、まさにiPadの対象ユーザーど真ん中じゃなかろうか。
ちょうど新しいiPadが発売された直後だったので、購入をまじめに検討し始めました。
屋外で使用することはまず無いですし、仮にあっても私のarcでテザリングすれば良いでしょう。
メモリ容量については何ともわかりませんが、一般的に、後から追加できないリソースはケチるべきではありません。かといって64GBはいかにも割高です。
というわけで、Wi-Fiの32GBモデルを買うこととします。
と言いつつ、実は我が家には無線LAN環境が無かったりします。
なので、iPad購入前に無線LANの整備も必要です。
それから、主用途らしい写真整理のため、デジカメのデータをiPadへ転送する仕組みが要ります。
純正オプションとしてiPad Camera Connection Kitなるものが存在するようですが、少し調べてみたら、Eye-Fiというのがなかなか便利そう。
以上の内容を嫁はんに説明し、了解を得られました。
今後、以下の通りiPadの購入と環境整備を進めていくことにします。
---
1. 無線LAN環境の構築
2. iPadの購入、ネット接続、各種カスタマイズ
3. Eye-Fiの導入
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ラベル:
iPad
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