2011年11月28日月曜日

VMware移行 計画立案

前回の続き。
 Hyper-Vで稼働していた仮想PCをVMware Playerへ移行します。
 仮想PCは5区画で、内訳はXP×3、Server2008×1、7 x64×1です。

 ざっと、作業項目は以下の通り。
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1. HDDの集約
 1.1 HDD構成検討
 1.2 HDD接続
 1.3 データコピー実施
 1.4 データ消去実施
2. 仮想PCの移行
 2.1 仮想ディスク配置計画
 2.2 vhdからvmdxへの変換
 2.3 仮想PC内のドライバ再インストール等
3. メインPCのWindows 7再インストール
 3.1 全体バックアップ取得
 3.2 データ/ツール/レジストリの退避
 3.3 Windows 7再インストール
 3.4 データ/ツール/レジストリの復元
 3.5 アプリケーションの再インストール
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 なお、3.のメインPC再インストールは、今回の仮想環境の移行と関係ありません。
 あれこれ弄って環境が汚くなっているので、ついでに入れ替えるだけです。

2011年11月25日金曜日

ふとん乾燥機 HFK-SD1 購入

10年ほど使ったふとん乾燥機の調子が悪くなったため、買い換えました。
 それほど高い物でもありませんので、あまり何も考えず、価格comの売れ線機種 HFK-SD1を購入しました。



 早速使ってみたところ、使い勝手が大幅に向上しており、10年の進化を実感することができました。

 まず、取り回しの良さが素晴らしいです。
 我が家の寝室は狭いため、以前の機種ではかなりアクロバティックな置き方をする必要がありました。
 しかし、このHFK-SD1はふとん乾燥マットの3方向にホース接続口があり、かつ、本体を横置きにも縦置きにもできるので、どんな場所でも無理なく使用することができます。

 また、ふとん乾燥の所要時間がとても短いのも良いです。羽毛布団の場合は40分かかりません。
 一家4人の布団をすべて乾燥させても、午前中には完了です。

 ホース、ふとん乾燥マット、電源コードをすべて本体内に内蔵でき、収納が簡単な点もありがたいです。
 以前の機種では、ホースやマットをなくさないよう、大きなビニール袋に本体ごと全てまとめて保管しており、なかなか面倒でしたので。

 一方、今一歩な点もいくつか。

 電源コードを本体内に内蔵できるのは良いものの、コードそのものを巻き取ったりする仕組みは無く、また、コードを束ねるものがビニールタイしかありません。この辺り、何か工夫が欲しかったところです。

 ふとん乾燥マットのホース接続口はファスナーで塞ぐのですが、このファスナーが妙にかたく、開け閉めに難儀することがありました。
 もっとも、あんまり緩いと密閉性が落ちるでしょうからこれは仕方ないのかもしれませんが。

 まあ、いまいちだと思ったポイントは本当に些細なことばかりです。
 おしなべて使い勝手は良く、もちろんふとんの乾燥能力にも問題はありません。
 良い買い物だったと思います。

2011年11月24日木曜日

Hyper-VからVMwareへ

前回の続き。
 Hyper-V Server上の仮想PC群をメインPCに移植しようって話。

 Hyper-V ServerをメインPCにインストールすることはできませんので、まずは新たな仮想化ソフトの選定からです。
 前提としては、無料であること。所詮は個人の趣味なので。

 思いつく候補は以下の通り。

・Windows Server 2008 Hyper-V
 メインPCをWindows 7からWindows Server 2008に変えなければなりません。
 Server OSで動作しない (OS名チェックで弾く) アプリは意外とあるので、この案はNGです。

・Virtual Server
 Hyper-V Serverの前に使っていました。
 安定性は申し分ありませんでしたが、もうMicrosoftとしても全くやる気がないようで、サイトからダウンロードできなくなっています。
 何より、64ビットOSをゲストとして使えないのが致命的です。

・Virtual PC
 Virtual PCはサービスとして稼働しませんが、メインPCを常時ログイン状態にして、VPCを2つ起動しておけば問題ないでしょう。
 ただし、これも64ビットOSをゲストとして使えないので選外です。

・VMware Server
 Virtual Serverと同レベルの機能と運用性が期待できそうです。
 しかし、色々と検索して確認したところ、メモリリークの障害があるようで、長期間の連続稼働は難しいようです。
 また、バージョンアップもしばらく止まっているようなので、修正も期待できません。

・VMware Player
 上記のVirtual PCと同様の運用でいけると踏んでいます。
 また、こちらは64ビットOSも使えます。

・Virtual Box
 VMwareやVPCと比較すると、パフォーマンス面での不安がありそうです。


 こうして、VMware Playerへの移行を決意しました。

2011年11月23日水曜日

Xperia arc HVサイズ写真のプリント

私は、arcのカメラの画像サイズを"6MP 16:9"に設定しています。
 撮影した画像はarcかPCで見ることが大半なので、ワイド画像の方が見栄えが良いだろうと考えたためです。

 ただ、親戚に渡す時など、まれに写真をプリントせねばならない場合があります。
 しかし、コンビニのデジカメプリントはL判のみ対応で、HVサイズでのプリントに対応している機種は今のところ無いようです。

 そこで、コンビニ等のプリント機でHVサイズ写真を印刷したらどうなるのか、試してみました。

<試した場所>
・セブンイレブン
・ローソン
・キンコーズ
・ヨドバシカメラ

<結果>
 いずれも同じでした。
- 初期状態では、写真の左右が切られ、真ん中部分のみがプリントされる
- どの部分を印刷するかを調整可能

<結論>
 arcのカメラの設定は、特にこだわりが無ければ"6MP 16:9"でOK。

2011年11月22日火曜日

Xperia arc スリープでUSB接続が切れた

arcをPCにUSB接続して大量のデータをコピーしていたところ、突然、PC上に「ドライブにディスクがありません」というエラーメッセージが表示されてコピーが中断しました。
 どうも、PCからarcが認識できなくなったようです。

 色々調べたところ、コピー中にarcがスリープに入ったのが原因くさいです。
 arc側で「設定→アプリケーション→開発→スリープモードにしない」で解決。

 そういや、大量データをコピーする時はいつもSDカードを直接PCに挿してるな俺。
 だから今まで気づかなかったのね。

2011年11月21日月曜日

仮想PC環境の見直し

我が家のPC環境は、以下のような構成になっています。
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・メインPC
 Windows 7 x64
 SSD 80GB
 HDD 1.5TB+2TB

・サーバーPC
 Hyper-V Server 5区画
 HDD 1TB+1TB+1TB+2TB
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 サーバーを別途立てている理由ですが、元々は貧弱なPCを5台使って、様々な重量級アプリを分散処理していました。
 また、増大する一方のデータを格納するためにHDDを追加していたら、1台の筐体に入る台数ではなくなってしまったということもあります。

 しかし、PCが6台も林立する環境は、置き場所的にも騒音的にも電気代的にも運用的にも一般家庭に適合するものではなく、結婚を機に仮想化して統合したのでした。

 かくして我が家のPCは2台にまでダウンサイジングされたわけですが、以下のような理由で、さらなる縮小を検討しました。
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・メインPCのCPU、メモリがほとんど使われていないこと
 昨年、先代のメインPCが壊れたためにCore i7で組んだものですが、正直未だにオーバースペックです。
・HDDの大容量化、低価格化によりHDD台数の削減が可能であること
 3TBのHDDが3台あれば集約できそうです。
・Hyper-V Server 5区画のうち、現在も常時稼働しているのは2区画のみであること
 常時稼働2区画、随時稼働3区画です。
・メインPCを起動し、PC稼働台数が計2台となった際の騒音と熱が激しいこと
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 結論として、メインPC上のHDDを増量して仮想PCを移植し、常時稼働させて、サーバーPCを廃止することとしました。

2011年11月18日金曜日

身の丈

会社の今年の忘年会は、有名店のフレンチのフルコースらしい。

 …誰だ、バブル世代に幹事やらせたの。

2011年11月17日木曜日

Xperia arc またデータ壊れた…ていうか壊した

arcの挙動がやたら重くなったので、とりあえず電源OFF/ONしてみました。
 …電源が落ちない。

 待ちきれずにバッテリーを抜いて強制OFF。
 再起動したところ、SDカード内の画像がいくつか壊れてました。

 そりゃそうだよな、アホか俺。
 今度からは焦らずに、電源OFFを徹底的に待とう…。

2011年11月16日水曜日

止まりませーーん

新宿ピカデリーでガンダムUCのep4を見てきました。

 何というか、もうここがピークだろ、と思ったep3をもあっさり超えてます。

 今回は特に組み立てが秀逸で、重厚なドラマ部分とお祭り状態の戦闘シーンを並行させる構成は見事でした。

 正直、セリフまわしが理屈っぽ過ぎる感はあるのですが、この構成の巧さにより胸焼けすることなく、登場人物たちの感情がぐさぐさと心に突き刺さってきます。

 その集大成が、バナージがビームマグナムを撃てないシーン。
 普通なら「いいから早く撃てよ」とイラつくところですが、撃たないという選択にカタルシス全開でした。

 唯一の不満は、ユニコーンの戦闘シーンがほとんど無いことですね。
 それはep5で満喫できそうですけど。

2011年11月15日火曜日

日立外付けHDD TOURO Deskの殻割り

色々あって3TBのHDDが必要になったのですが、運悪くタイ洪水による品不足&価格高騰を喰らい、何ともままならない状況になってしまいました。
 やむなく、比較的安価に売られていたTOURO Desk 0S03302の殻割りに挑戦しました。
 ちなみに、殻を割ってしまうと購入店やメーカーの保証は一切無くなりますので、相応の準備と覚悟が必要です。



 作業前に各サイトで情報収集したところでは、TOURO Deskの殻割りはとても困難なようで、殻の再利用が可能となるような殻割りに成功した事例は見あたりませんでした。
 私は技術も工具も乏しいので、最初からケースを破壊することを前提に作業することにしました。

 外観。ネジはどこにも無く、ケースをこじ開けようにも、取っかかりが全く見あたりません。
 これは、ケース破壊前提でも難敵なのでは…。

 ケースの材質は比較的柔らかく、ドライバーを当ててゴリゴリ回すとどんどん削れていきます。
 フタ?のフチのあたりをゴリゴリ。


 ずぼっ。数分で簡単に貫通しました。

 てこの原理でケースをこじ開けていきます。
 いくつもあるツメを折る度に「バキッ!」とかなり大きな破壊音、そして飛び散るプラスチック片。
 夜中にやったら近所迷惑かも。

 フタが外れました。

 中身を取り出すと、アクセスランプのケーブルがついてきました。引っ張って外します。

 HDDにSATA-USB変換基盤がくっついています。まずネジ×2を外します。

 ネジ×2を外した後は、変換基盤をぐいっと引っ張って取り外します。

 ゴム足が4カ所。ゴムは簡単に取れ、その下にはネジ。これも外しましょう。

 やっと中身が取り出せました。プラスチック片まみれなので、綺麗に拭って完了です。

2011年11月14日月曜日

Xperia arc 写真・動画のクラウド化 (決着編)

前回の続き。

 結論として、クラウドにはGoogle Picasa Webアルバムを使用することとしました。
 ただし、自宅PCで写真や動画を見るときのツールはWindows Live フォトギャラリーとし、Picasaは動画アップロードのツールとしてのみ使用します。


・クラウドにGoogle Picasa Webアルバムを選んだ理由

 これは、前回書いた長所に尽きます。
 何より、オンラインの閲覧性が高く、さくさく見られることが大きいです。
 いくら貴重な写真や動画を貯め込んでも、アクセスが良くないと死蔵してしまうことは、かつて漫画を貯め込んで身にしみたのであります。

 また、容量が事実上無制限なので、写真が増えた後の整理や引っ越しの手間が省けます。
 「事実上無制限」というのは、写真は長辺2048ピクセル以内、動画は15分以内なら、容量としてカウントされないという仕様によるものです。
 そして、Google+で写真をアップロードすると、自動的に2048ピクセルにリサイズしてくれます。

 当初は写真にしろ動画にしろ、変換、即ち劣化が伴うサービスは好ましく思っていませんでした。
 ていうかそれは今も変わっていません。
 しかし、今回の場合、元データは手元に残ること、劣化しても実質的な問題は無い程度であること、享受できるメリットが大きいこと、を考え、オリジナルにこだわる理由はなくなりました。


・自宅PCでWindows Live フォトギャラリーを使う理由

 クラウドにGoogle Picasa Webアルバムを使う以上、PC上の写真整理・閲覧にもPicasaを使うのが自然の流れです。
 そう思って試行錯誤したのですが、どうしても、どうしてもPicasaは駄目でした。
 撮影日別に表示する機能が無いからです。

 写真をインポートする際に、撮影日別のフォルダを作成して振り分けてくれる機能はあります。
 しかし、フォルダ構成を勝手に変えて欲しくはありませんし、あまりにも細かく大量のフォルダに写真を分散されるので、ファイル的な整理がかえって面倒になります。

 その点、Windows Live フォトギャラリーなら、ビューとして撮影日別となっているので、物理的なフォルダ構成を変えずに撮影日別の閲覧が可能なのです。

 というわけで、Windows Live フォトギャラリーとPicasaを併用せざるを得ないのでした。


・Picasaが必要となる状況

 じゃあWindows Live フォトギャラリーだけでいいじゃん、とは残念ながらいきませんでした。
 下記のような状況では、Picasaが必要 or あれば便利なのです。

1. クラウドへ動画をアップロード

 Webブラウザから多数の動画をアップロードすると、途中で接続が切れたり、エラーになったりすることが多いです。
 Picasaを使ってアップロードすると、エラー無くアップロードしてくれます。

 ただし、arcで撮影したmp4ファイルは、初期状態ではPicasaで読み込めませんでした。
 色々調べた結果、MatroskaSplitterをインストールすることにより、Picasaから認識されるようになりました。

2. クラウドへ写真を無劣化アップロード

 前述の通り、写真は基本的に長辺2048ピクセルでアップロードすることになります。
 これは、Google+からアップロードすると、Google側で自動的にリサイズしてくれます。
 しかし、敢えて無劣化のまま写真をアップロードしたい場合は、Picasaからアップロードすることにより、オリジナルのファイルをそのまま上げられます。
 逆に、何でもかんでもPicasaからアップロードしていると、やがて容量制限に引っかかってしまうので、注意が必要です。
 まあ、容量制限に引っかかっても強制リサイズ喰らうだけなんですが…。


 当件は、これでいったん完了とします。
 現状で最善の環境は構築できたと思いますが、シームレスなクラウド化を断念せざるを得なかったことにより、敗北感を拭えません。
 クラウドの真骨頂は、ローカルとリモートのシームレスな連係によるデータやアプリの可用性向上にこそあると考えます。今回の結果はまだまだ不十分です。

2011年11月11日金曜日

Xperia arc 2.3.3→2.3.4更新

Xperia arcのソフトウェア更新がダウンロードできる状態になりました。
 早速、私も更新です。方法は前回と同様につき省略。

 色々と機能追加・改善がなされているようですが、私が気になったのは以下のあたりです。
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・カメラに最大16倍のズームが追加

 光学ズームじゃなくてデジタルズームなので、使うことはあんまりないかなあ。
 普通に撮影して見るときに拡大する方が綺麗に見えそうだし。

・ロック解除音変更

 コリって感じの音になりました。好きかも。

・USBケーブルを接続すると、自動的にSDカードがPCへマウントされるように

 便利だけど、これまで以上にケーブル挿抜のオペレーションに気をつけないと、SDカードのデータ破損事故が増えそう。

・テザリング関連の機能が追加

 データ通信カードを別に持っているので使うことは無さそうですが、できないよりはできる方が良いに決まっているので。

・エリアメール対応が追加

 これで緊急地震速報が受信できます。最近は平和ですけど。
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 今のところ、不具合は特に無いです。
 あ、なぜか壁紙はデフォルトに戻りました。これは仕様かな。
 でも、壁紙以外は変更前のままだったからちょっと不自然な気も。


・2011/11/11 10:15更新
 更新後はじめてBluetoothイヤホン DRC-BT30を使用した際、エラーが出てarcと接続できませんでした。
 DRC-BT30側の電源をOFF/ONし直したら接続が確立し、以後は特に問題なく使えています。
 今回の更新と関係あるかどうかはわかりませんが、一応メモ。

2011年11月10日木曜日

献血@新宿東口

新宿東口で成分献血してきました。
 回数制限に引っかかり、2ヶ月ほどストップをかけられていたため、久々の献血になります。

 14:00に予約していましたが、ちょっと早めの13:40頃に受け付け開始、採血は14:00頃開始で、終わったのは14:45頃でした。

 そして今回のお土産群。

 右下は新デザインの献血カードです。現在切替中とのことで、交換してもらいました。

 ポイントが貯まっていたので、「ランチョンマット」「入浴剤セット」「小皿」から1つをもらえました。
 そこで、子供が使いそうなランチョンマットを選択。左上の布です。
 真ん中の手帳は、献血メールクラブ会員の記念品。
 ジェルと歯みがきは木曜に献血したらもらえる記念品。
 コイン2枚は、それぞれアイスクリームやパンと交換可能。
 ばんそうこうは…何だっけ。
 さすが新宿東口、お土産の充実ぶりは抜群です。

2011年11月9日水曜日

Xperia arc 写真・動画のクラウド化 (オンラインストレージ比較編)

 前回の続き。以下の条件でオンラインストレージを探しています。
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1. arcの動画、写真をアップロードできること
2. 日本語のサービスが提供されていること
3. 大容量であること
4. 限定公開の設定があり、閲覧性も高いこと
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 いくつかオンラインストレージのサービスを実際に使用してみましたので、使用感など。
 なお、あくまでarcの写真・動画の保存と共有を目的とした場合の観点です。
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・Google Picasa Webアルバム
- 長所
 容量が事実上無制限
 Picasaからアップロードが簡単に可能
 画像・動画の閲覧性が抜群に良い
- 短所
 Webアルバム単体の操作性はいまいち
 Picasaを経由せず直接アップロードすると、容量無制限にならない
 Picasaの機能がいまいち (撮影日順のビューが無いのは致命的)

・Microsoft SkyDrive
- 長所
 容量が25GBもある
 Windows Live フォトギャラリーからアップロードが簡単に可能
 Windows Live フォトギャラリーの使い勝手が良い (ちゃんと撮影日順に分けて表示される)
- 短所
 Windows Live フォトギャラリーで動画をアップロードすると、極端に画質が落ちる
 直接アップロードすると無劣化だが、動画再生が非常に重くなる

・Yahoo!ボックス
- 長所
 容量が50GBもある (プレミアム会員の場合)
 専用ツールからアップロードが簡単に可能
- 短所
 動画をオンラインで直接見られない
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 決め手が無いなあ…。

2011年11月6日日曜日

電子レンジ買い換え 機種決定編

 前回の続き。
 電子レンジの買い換えを検討する話。

 シャープ、パナ、東芝、日立、三菱あたりの製品をカタログで比較してみたものの、機能面で明確な差異は無さそうです。
 そのため、家電量販店で現物を見、店員さんの蘊蓄を聞いてみることにしました。

 んー、やっぱ決まんねえ。

 我が家のターゲットは、置き場所的に、最上位機種ではなく26lクラスのものになります。
 機能、使い勝手、ランニングコスト、メンテナンス性等について店員さんに聞いてみましたが、このクラスの製品だと、みんな似たような物とのこと。

 そもそも、調理家電ってやつは家電のプロの蘊蓄はいまいち役に立たず、むしろ料理のプロ (実際に使う人) に話を聞くべきなのでした。
 そういう意味では、前回、まず2chのスレをあたってみたのは方向性としては正しかったようです。
 とはいえ、それでも決定的な情報は無かったわけですが。

 以下、嫁はんとあらためて検討開始。

 まず、設置面積で絞ったところ、シャープ、パナ、東芝が残りました。
 次に、デザインで絞り、シャープ、東芝が残りました。
 そして最終的に選んだのは、東芝 ER-JD8です。



 決め手は、庫内が横に広いこと。
 嫁はんに言わせると、高さよりも広さの方が、使い勝手に影響するんですと。

 実際の使用感はまた後日。

2011年11月4日金曜日

Xperia arc 写真・動画のクラウド化 (オンラインストレージ検討編)

 前回の続き。

 AndroidアプリのPicasa Toolだと、写真のアップロードは快調にできました。
 ただし、自動アップロードではなく、また、動画のアップロードはできないので、中途半端感はあります。

 仕方ないので、arcからの自動アップロードを諦め、arc→PC→オンラインストレージ、という運用にすることとします。
 オンラインストレージの更新頻度は格段に落ちることになりますが、二次バックアップと親戚公開用を兼ねられるので、意義はまだ十分にあるでしょう。

 オンラインストレージのサービスを調べてみたところ、いやあ、大量にありますなあ。
 そこで、以下の基準で絞り込みました。
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1. arcの動画、写真をアップロードできること
2. 日本語のサービスが提供されていること
3. 大容量であること
4. 限定公開の設定があり、閲覧性も高いこと
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 使えそうなのは以下の3つです。順次試すことにします。
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・Google Picasa Webアルバム
・Microsoft SkyDrive
・Yahoo!ボックス
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2011年11月3日木曜日

多摩動物公園に行ってきました

今日は、初めて多摩動物公園に行ってきました。

 多摩モノレールで移動、正門前に着いたのは開園15分前の9:15でした。
 開園後は、すぐに目当てのライオンバス乗り場へ。
 チケットを購入したのは9:45頃、実際にバスに乗れたのは10:20頃です。
 本当はもう少し早くチケットを購入できていた筈ですが、すぐ前に並んでいた女性が

「紙幣投入口に硬貨を入れる」

などという信じられないテロ行為に及んだため、係員到着までかなり待たされたのでした。

 それはさておき。
 ライオンバス、良かったです。夫婦揃って大興奮。

 後は、13:00頃まで園内を回っていました。
 圧倒的な敷地の広さにより、全体的にまったりしています。
 公園散策の延長線上にある感じで、とても気軽に楽しめました。

 なお、トイレは数多くあり、かつ、乳幼児対応も行き届いています。
 授乳室もあったので、乳児連れでも問題ありません。
 家族連れでのんびり1日過ごせる、良い動物園でした。

2011年11月2日水曜日

電子レンジ買い換え 情報収集編

 嫁はん曰く、最近、電子レンジから異音がするそうな。
 10年選手だし、そろそろ買い換えの時期かな、ということで意見が一致。

 かくして機種選定に入ったわけですが、私は調理家電のことなんか全く知らないので、まずは2chの電子レンジスレを覗いてみました。

 んー、よくわからん。

 とりあえず、主要機種に関する記載を抜粋してみました。
 これを嫁はんに読んでもらって、後は一緒に電器屋へ行って実物を見てみようかと。
 ちなみに、オーブントースターを別途使用するため、トーストに関する記載は省いています。

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1. シャープ ヘルシオ

・ヘルシオのゆで卵や袋のままレトルトが温められる機能って他のメーカーでもある?
→絶対無理。金ザルもホイルもヘルシオのオーブン調理時でしか使えない。
ヘルシオは全ての行程で加熱水蒸気だけで焼くからできる。

・とりあえずフライのあたためだけやってみました。食感はヘルシオの圧勝かな?
やっぱり「レンジ」の行程がはいるとどうしても 中の熱さが人工的になってしまうのです。
しかしヘルシオの場合、蒸気を元に戻すためにも調理後、長時間運転を続けてしまう。

・チャーシューとかローストビーフ作りたいんだけど、おすすめの機種ありますか? 茶碗蒸し、プリンも上手にできるとうれしいです。
→ヘルシオかな。茶碗蒸しとかプリンは他よりもだいぶ得意。
でも電子レンジ機能が弱いから、レンジの使用頻度によっては不満でるかも。

・ヘルシオの過熱水蒸気の 威力はかなりのもので、特に揚げ物の温め直しなどはすごく美味しいです。
逆にトーストをスチームグリルでやるとなぜか水分が失われぱさぱさに仕上がります。
あと、水蒸気を利用している性質上、庫内がかなり水浸しになります。そのため付属のスポンジで吸い取る必要があるのですが、若干庫内が汚れがちかもしれません。
レンジ機能はオマケという感じ。レンジを重視するのならヘルシオ以外、あくまで過熱水蒸気の質を重視するのならヘルシオという感じ。

・ヘルシオは普通のオーブンの最高温度が低いから、扉を開けたときに温度が下がりすぎるかも。
ウォーターオーブンはパンには向かないし。


2. 三菱 ZITANG

・ノンオイルの唐揚げを作ってみました。レンジ→グリルの自動調理です。
これはかなりうまい。ヘルシオの唐揚げといい勝負です。

・チャーハンは微妙。スパニッシュオムレツやツナグラタンはGood!
あえて庫内を狭くすることでオーブンの余熱が不要だったり庫内が冷めるのも早いので、オーブンやグリル料理の直後に レンジでご飯があたためられるなど、逆転の発想がいいです。
あと、レンジ性能そのものも向上していてヘルシオ(HT3)よりも温めムラが少ない。
オーブンは上下ヒーターにコンベクションの3ヒーターで、あの狭い庫内には想像できない豪華な方式。

・基本のレンジ機能とオーブン機能が充実しているので、スチーム機能いらなくて夫婦二人くらいの家族だったらお薦め。
レンジは3Dで電波を飛ばすのでこれまでにないくらい温めムラが少ないし、オーブンは3ヒーターで中央はコンベクションヒーターなので本格的です。
但しレンジは700wまでなので、急いで温めたい人には向きません。

・オーブンの余熱不要
・オーブン、グリル料理の直後にレンジあたため可能
・レンジ→グリルが自動移行するので時間短縮が可能
・調理皿がセラミック製なのでそのままお皿としてテーブルに出せる
・上下ヒーター&コンベクションの本格的なオーブン機能と、3D加熱で温めムラが少ないレンジ機能
・プリセットメニューが一切ないのでお仕着せがましいところがなく自分の工夫で色々な料理ができること
・多機能なオーブンレンジではなく、どちらかというとシンプルなオーブントースターがものすごく高機能化したものという理解のほうがわかりやすいかも。

・オーブンは250度までなのでそれ以上の温度を求めるのならダメかも。
余熱いらずでできること、上下ヒーター&奥面コンベクションの3ヒーターであることがZITANGの売り。仕上がりはとてもよいです。

・ジタングでシフォンケーキやパウンドケーキを焼くのは庫内の高さを考えると厳しいですかね?
→背の高いシフォンケーキはムリっぽい。
ZITANGの付属レシピ集だと、フルーツケーキのレシピあり。
パウンド型18cm×8cmの型に入れて焼きます。オーブン余熱なし50~60分で完成です。
付属の角皿にパウンドケーキ型を載せ、その角皿は庫内底面に置きます。

・ご飯の温めは大得意。温めムラが非常に少なく温度指定もできます。
レシピ本にあるパン、お菓子はロールパン、フォカッチャ、フルーツケーキ、スポンジケーキ、アイスボックスクッキー、ロールケーキ、ブラウニー、ベイクドチーズケーキ、シュークリーム、焼き林檎。
他はノンオイルの唐揚げ、各種フライ、シチューなどの煮込み料理、焼きそばや焼うどん類、丼物、パエリア、ドリア、各種焼き魚、ローストポーク、ローストビーフ、ミートローフ、ハンバーグ、茶碗蒸しなど。
基本的に蒸し料理以外なんでもできますが、やはり焼き物は得意です。
調理済みの揚げ物の温めなおしも100g以上は自動調理で結構美味しくできます。
油もそれなりに落ちるし。


3. 東芝

・単純にレンジの性能で選んだ時のおすすめ教えてください
→東芝パナと多分サンヨーは、温め温度を好きに設定できる。60度とか10度とか。
赤外線センサーで温度を判定する。

・東芝は300度以上設定しても予熱段階で270度までしかいかないので、バゲットとかの高温を必要とするパン作りにこだわる場合は注意。
バターロールとかケーキならどれ選んでも大丈夫。

・予熱が早いのは東芝
パンを焼く時にビストロは光ヒーターがあるやつはその分きつね色になるが、立ちあがりがよくふっくら焼けるのは東芝ね


4. Panasonic ビストロ

・料理ならPanasonicのビストロシリーズがいいと思います。
でも売りにしている機能は上位機種にしかついてなかったりするのでよく確認したほうがいいかもしれません。
レンジ、オーブン、グリルの平均値というかどれもそこそこ仕えるバランスのいいシリーズだと思います。

・単純にレンジの性能で選んだ時のおすすめ教えてください
→東芝パナと多分サンヨーは、温め温度を好きに設定できる。60度とか10度とか。
赤外線センサーで温度を判定する。

・Made in Chinaに抵抗なければビストロの上位機種も高温がきっちり出るし、複数の赤外線センサ使ってる。

・300度まで予熱できて好きなタイミングにスチーム入れられる。
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