Hyper-Vのアップグレードは問題無く完了しました。
次は実機に着手します。
今回の対象は万一吹っ飛んでもあまり影響の無い、T100TAです。
導入USBメモリを挿し、仮想8.1上でsetup.exeを実行。
後はほぼ放置でWindows 10化完了。
前回のHyper-Vは64bit版、今回のT100TAは32bit版という違いはありますが、導入作業の進行に違いはありませんでした。
いくつか不具合があったものの、すぐに解消しています。
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1. 液晶輝度が調整できない
Fnキーにて液晶の輝度が変更できず、常時MAX状態で目が痛かったです。
Windows Updateを一式適用した後、再起動したらFnキーが効くようになり、解消しました。
2. タッチパッドのジェスチャーが効かない
ごく基本的な、カーソルの移動とシングルタップによる左クリックは可能ですが、二本指での操作は全くできませんでした。
ASUSの公式サイトにWindows 10用のドライバがあったので、これをインストールして解消しました。
なお、旧ドライバのファイル一式をあわせてダウンロードしておかないと、旧ドライバのアンインストールに失敗します。
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Cドライブ容量に余裕が無いため、8.1への戻しに必要なバックアップを削除しました。
「システムファイルのクリーンアップ」から削除完了です。
Windows 10化は、どちらかというとタブレットとしての使い勝手の方が大きく変わるものなのかもしれません。
しかしうちのT100TAはほぼノートPCとして運用しているので、タブレットとしての確認は追々。
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