迂闊というか間抜けというか、準備と考慮が足りなかったがためにいらん労力がかかる状況になってきました。
こんな時こそ冷静に。
とりあえず、復旧ツールとしてT100TAが使えるのは僥倖です。
フル機能のWindowsとUSBが使えるPCがあれば、たいていの対応は可能な筈。
まずはAcronisのWebサイトへ。
登録したユーザーIDでログオンし、製品サポートページへ移動すると、True Image本体やレスキューメディア作成ツールがダウンロードできます。
レスキューメディア作成ツールをダウンロードしたT100TAにUSBメモリを挿し、ブータブルなメモリを作成しました。
今回はUSB 3.0メモリではなく、実績のある古いメモリを使います。
メモリをメインPCに挿してリセット。
程なくAcronisのロゴとともに"Loading Please Wait"と表示されました。
やれやれ、ブートしてくれればこっちのもんだ。
…待てど暮らせど処理が進みません。
全然こっちのもんじゃなかったです。
詳細表示オプションつきで再起動しブートシーケンスを見ると、Linuxの起動中にコアダンプを吐きまくり、最後にはハングしていました。
レスキューメディアが使用不可だと、いきなり面倒になっていきます。
どうにかメインPCのHDDでWindowsとTrue Imageを動かすしかなくなるからです。
嘆いていても仕方ないので、メインPCのCドライブにWindows 8とTrue Imageをインストールしましょう。
USB接続のDVDドライブ、Windows 8の導入DVD、SATAドライバ入りのUSBメモリを用意。
Windows 8の導入DVD発掘でもひと手間ありましたが省略。
Cドライブを完全にクリアして8を導入。
続いてTrue Imageを導入。
ちくしょうめんどくせえ。
True ImageからCドライブのリストアを選択。
自分自身を潰すリストアになるため、再起動後のリストア続行となります。
Cドライブからリブートし、程なくAcronisのロゴとともに"Loading Please Wait"と表示され、コアダンプ連発そしてハング。
あかんがな。
OSの再インストールまでしたのに、なんてこった。
エアコンの効いた部屋ですが、汗が額に浮かぶようになってきました。
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