続いて、安価な洗浄液の調達です。
以前、生理食塩水は薬局で安価に購入できる、と聞いた覚えがあるので、こちらは問題なかろうと安直に考えていました。
しかし、どうも数年前の法改正により、生理食塩水の購入には処方箋が必須になり、一般人が気楽に買えるものではなくなってしまったようです。
なんてこった。
そこで「生理食塩水」で検索してみたところ、コンタクトレンズの洗浄液がいくつかヒットしました。
なるほど、目に入る液体だし、生理食塩水ベースでないと悶絶するはめになるわな、と納得。
問題は、鼻腔に入れるための製品でないので、「安全確保のため必要な何らかの考慮」がなされていないおそれがあることです。
そして、こればかりは素人には及びのつかない世界なので、正確に是非をジャッジすることは極めて困難です。
まさに、自分でリスクテイクする必要があるのです。
さらにネットで情報収集。
結果、コンタクトレンズ洗浄液で鼻うがいをしている、という記事が散見されました。
所謂「ただちに健康に害がある」というやつではなさそうです。
もちろん、長期的に継続した時の影響までは不透明です。
目に入れても大丈夫、というのは、かなり安全性が高い状態と考えられます。
眼球は、人体でもっとも繊細なデバイスのうちの1つでしょうから。
しかも鼻うがいで体内に残留する洗浄液は僅かでしょうし、そうそう害があるとは考えにくいです。
と、自分をなんとか説得し、ソフコンプラスを買ってみました。
ハナノア洗浄液と比較すると、ざっくり倍量半額であります。
それでも同種製品より少し高めですが、抗菌性が考慮されているのを評価したものです。
(その抗菌剤が災いするリスクもあるのでしょうけど…悶々)
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