2013年4月17日水曜日

睡眠品質向上作戦 3

 睡眠時の呼吸について詳細に聞いてみたところ、1時間に数分程度の無呼吸状態があるようでした。
 ただし、異常と判定される閾値には達していないため、特に問題ない、という結論に至ったのでした。

 「睡眠時無呼吸症候群」でないことはわかりましたが、とにかく眠たい状況は事実として存在するわけで。
 手ぶらで帰るわけにはいかず、あれこれ食い下がってみました。
 医者曰く、少なくとも耳鼻科の守備範囲内では問題無く、要は「わかんねえ」のようです。

 いやいやそれじゃ困るんだよ。
 少しとはいえ無呼吸の状態があるんなら、とりあえずそれを改善する方法は無いか、という切り口で再び質問。
 ただの対症療法でよければ、市販の鼻腔拡張テープが効くとのこと。

 そういえば、以前、「まさにいびきをかいている瞬間」に目が覚めたことがあります。
 その時、どういう仕組みだったのかは全く分かりませんが、鼻の穴がほとんど塞がっていました。
 所謂鼻づまりではなく、鼻腔の「天井」がふにゃっと落ちてきているような、不思議な感覚でした。

 これが気のせいでないのなら、確かに鼻が塞がっていれば息苦しくなります。
 んでもって、「天井」が落ちてきているのなら、外から鼻腔拡張テープで支えてやれば良さそうです。

 というわけで、買ってみました。

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