前回の続き。
PC用スピーカーを小型化する話。
BOSEのCompanion20 multimedia speaker systemが届きましたので、早速接続してみました。
【大きさ】
あらかじめスペックで確認しておいた通り、モニタ脇の10cm程度の空きスペースにちょうどおさまりました。
特に奇妙な形状でもないので、見た目と実際の専有面積にギャップはありません。
【操作性】
スピーカー表面にスイッチ類は無く、電源OFF/ON、ボリューム、ミュートはコントロールポッドに集約されています。
タッチの感度やボリュームの重さは程よく、操作性に問題はありません。
ただし、ボリュームに目盛りや目印の類が無いので、今どれくらいのボリュームにセットされているかが見た目でわかりません。
子供のいたずら等でボリューム最大になっていても気づけないので、何か対策を考えたいです。
【音質】
ネット上では、ボリューム大きめでの低音が特に高評価でした。
実際に聞いてみるといわゆるドンシャリで、おっさんの耳には攻撃的であり、少し辛いです。
しかし、音量控えめだと低音は主張を控え、艶やかな音がはっきり聞こえるようになります。
私の普段使いは後者に近いので、音質にも満足しています。
なお、デジタル接続からアナログ接続に変えたことによる影響は、今のところ感じられません。
音源は、GA-X58A-UD3Rのオンボードのものです。
【総評】
音づくりには好みが分かれそうです。
まあ、そこまで拘るのであれば、イコライザ等で調整すれば済む話でしょう。
いろんな音楽や動画を再生してみましたが、音割れも無く、スピーカーとしての能力は高い (価格相応) と思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿