基本的に、携帯はケースを使わず裸運用する派です。
ケースはどうしても操作性・携帯性が落ちてしまいますし、リングストラップをつけていればそうそう深刻な破損が発生するものではありません。
タイトル通りケースをつけることにしたのは、Suicaをカード型からモバイルSuicaへ切り替えたのがきっかけです。
昔のモバイルSuicaは提供サービスが貧弱で、カード型から切り替えるメリットが皆無でした。
しかし先日、ふとしたきっかけでモバイルSuicaが大進化していたことを知り、切り替えを決意したものです。
まあ、導入から10年近くも経てば便利になってて当然ですわな。
というわけで、Z3で改札機を遠慮なくタッチするためケースをつけることにしました。
選んだのはこれ。エレコムのシェルカバー PM-SOZ3PVCRです。
装着は無理なく簡単にでき、装着後のぐらつき等はなく、サイズ的な精度は合格。
全体的に薄くて軽く、手に持った時の感覚は装着前とほぼ変わりません。
充電スタンドや携帯用ポーチ等も、無理に押し込めるようなことなくそのまま使えます。
一方、ケースとしての防御力はかなり頼りない部類です。
全体的に薄くて軽いカバーであり、強度があるようにはとても思えません。
実際、amazonのレビューでは、落下で簡単に割れる旨の書き込みが散見されます。
落下からの保護という観点だと、プラスチックそのものの強度もさることながら、全体的に露出の多いデザインなのもマイナスだと思います。
表面は全く、側面も半分くらいしかカバーされていません。
表面はフィルムでなんとかしろということでしょう。
側面は、四隅部分は保護されているので平らな地面に落下すればカバー部分で受け止めてくれそうです。
しかし凹凸のある地面に落下したら、カバーの無い部分に直撃をくらいそうな。
私の場合、落下はリングストラップで防いでおり、改札機タッチの軽い衝撃・摩擦からの防御が目的です。
このため、防御力はともかく日頃の使い勝手に優れるこのケースはベストチョイスでした。
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