DC-315UはH/W的な仕様から64bit環境で使えないようです。
64bit版のWindows 8.1でこれ以上頑張るより、XP環境の構築を考える方が賢そう。
しかし今のPCからはFDDは勿論DVDドライブすら取り外しており、このためだけに接続し直すのは面倒です。
なんとしても横着したいところ。
1.仮想環境
ホストであるWindows 8.1でH/Wが正しく認識されていないので、当然Hyper-V上のゲストXPでは何も手出しできません。
2.デュアルブート
おそらく数時間しか使わないXP環境のために、絶賛安定稼働中のWindows 8.1環境を汚したくありません。
3.USB HDDにインストール
起動時に強制的にUSBドライバを読ませるようなカスタマイズを施したインストールディスクを作成せねばなりません。
4.eSATA HDDにインストール
3.のUSBドライバがSATAドライバに変わるだけで、手間はあまり変わりません。
比較的楽そうな4.を試そうと、所謂F6回避のUSBメモリを作成しましたが、インストール開始前にハングしてしまいました。
組み込むドライバを厳選する等、試行錯誤が要りそうです。
今時のPCにXPをインストールするのは一筋縄ではいかんのだ、ということがよくわかりました。
もう過去OSなんだと改めて実感。
これ以上XP環境構築に手間をかけたくないので、結局、ヤフオクでUSB接続MOドライブを格安入手しちゃいました。
2015年7月12日日曜日
2015年7月11日土曜日
今時のPCでMOを使用する話
古い荷物を整理していると、MO一式がごそっと発掘されました。
ドライブ本体、メディア、I/Fカード、ケーブル等。
おそらく大半は不要なデータになっているでしょうが、それなりに場所を食ってますし、ひとまず何も考えずにHDDへ退避してMOセットは処分してしまいたいです。
全部で10GBも無いので、今時のHDDにとっては誤差みたいなものです。
問題は、MOドライブがSCSI接続であること。
一緒に発掘されたSCSIカード TekramのDC-315Uについて調べてみると、サポートされているのはXPまでで、Windows 8.1用のドライバや使用実績は無いようです。
とはいえ、DC-315Uはその安価さ故にかなり出回った製品であり、8.1標準のドライバでサポートしてくれている可能性もあります。
きっとカードを挿してWindowsを起動すれば、PnPで自動的に使用可能になるでしょう。そうに違いありません。そうに決まった。
えー、見事に「不明なデバイス」のまま放置されております。
一応XPや2003 Serverのドライバを食わせてみようとしたものの、拒否されました。
はてさて。
ドライブ本体、メディア、I/Fカード、ケーブル等。
おそらく大半は不要なデータになっているでしょうが、それなりに場所を食ってますし、ひとまず何も考えずにHDDへ退避してMOセットは処分してしまいたいです。
全部で10GBも無いので、今時のHDDにとっては誤差みたいなものです。
問題は、MOドライブがSCSI接続であること。
一緒に発掘されたSCSIカード TekramのDC-315Uについて調べてみると、サポートされているのはXPまでで、Windows 8.1用のドライバや使用実績は無いようです。
とはいえ、DC-315Uはその安価さ故にかなり出回った製品であり、8.1標準のドライバでサポートしてくれている可能性もあります。
きっとカードを挿してWindowsを起動すれば、PnPで自動的に使用可能になるでしょう。そうに違いありません。そうに決まった。
えー、見事に「不明なデバイス」のまま放置されております。
一応XPや2003 Serverのドライバを食わせてみようとしたものの、拒否されました。
はてさて。
ラベル:
PC
2015年7月8日水曜日
Acronis True Image 2015 ハング対策 2
ATI2015ですが、稼働4~5日くらいで、日次バックアップが取得されなくなりました。
操作画面を開くと、タスクが仕掛中の状態から進まず、ふん詰まり状態になっています。
キャンセルも一切効きません。
Windowsを再起動すると日次バックアップは再開されますが、やはり4~5日で同様の状況に陥ります。
これか。これなのか。
Windows再起動で正常に戻るということは、毎日、日次バックアップの取得前にATI2015を強制終了/再起動してやれば良い筈です。
タスクマネージャを眺めると、ATI2015関連と思われるプロセスがいくつか常駐しているだけでなく、サービスもいくつか登録されていました。
いちいち調べるのも面倒なので、まとめてばっさりやっちまいましょう。
---
taskkill /im TibMounterMonitor.exe /f
taskkill /im TrueImageMonitor.exe /f
taskkill /im TrueImage.exe /f
taskkill /im TrueImageHomeNotify.exe /f
taskkill /im TrueImageHomeService.exe /f
taskkill /im syncagentsrv.exe /f
net stop afcdpsrv
net stop acrsch2svc
net stop syncagentsrv
c:
cd "C:\Program Files (x86)\Acronis\TrueImageHome\"
TrueImageLauncher.exe
---
これを"ATI2015stop.bat"として作成し、日次バックアップの1時間前に実行するようタスクマネージャに登録。
以後、バックアップの取得に失敗しなくなりました。
力技解決ですが、まあバックアップさえ取れれば後はどうでもいいやと。
操作画面を開くと、タスクが仕掛中の状態から進まず、ふん詰まり状態になっています。
キャンセルも一切効きません。
Windowsを再起動すると日次バックアップは再開されますが、やはり4~5日で同様の状況に陥ります。
これか。これなのか。
Windows再起動で正常に戻るということは、毎日、日次バックアップの取得前にATI2015を強制終了/再起動してやれば良い筈です。
タスクマネージャを眺めると、ATI2015関連と思われるプロセスがいくつか常駐しているだけでなく、サービスもいくつか登録されていました。
いちいち調べるのも面倒なので、まとめてばっさりやっちまいましょう。
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taskkill /im TibMounterMonitor.exe /f
taskkill /im TrueImageMonitor.exe /f
taskkill /im TrueImage.exe /f
taskkill /im TrueImageHomeNotify.exe /f
taskkill /im TrueImageHomeService.exe /f
taskkill /im syncagentsrv.exe /f
net stop afcdpsrv
net stop acrsch2svc
net stop syncagentsrv
c:
cd "C:\Program Files (x86)\Acronis\TrueImageHome\"
TrueImageLauncher.exe
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これを"ATI2015stop.bat"として作成し、日次バックアップの1時間前に実行するようタスクマネージャに登録。
以後、バックアップの取得に失敗しなくなりました。
力技解決ですが、まあバックアップさえ取れれば後はどうでもいいやと。
ラベル:
PC
Acronis True Image 2015 ハング対策 1
PCのバックアップは特に専用ソフトを使わず、FireFileCopyで必要なフォルダを別ドライブへコピーして済ませていました。
FFCには一方向同期、ベリファイ、ログ記録の機能があり、バッチファイルをWindowsのタスクスケジューラで日次実行すれば機能的に十分なのです。
バックアップ対象は消えたら困るデータ (写真等) のみで、OS/Office/ゲーム等のCドライブ格納物は再インストールする前提です。
経験的にCドライブが使用不可になる状況はHDDクラッシュよりも長期間の使用による不安定化の方が多く、直近のバックアップから戻しても意味が無いので。
ところが昨今のWindowsは堅牢になり、95/98の頃のような不安定さと無縁です。
一方、ソフトのインストールやWebサイトのスクリプト等にてマルウェアもどきを仕込まれてしまうケースが新たに発生するようになりました。
消せない広告を表示したり特定の検索サイトを強制的に使わせたりするような類のものです。
マルウェア対策ソフトやアンチウイルスソフトは勿論導入していますが、新種を踏んでしまったらもう再インストールしかありません。
実際、2~3年に1回程度はやらかしてしまい、Cドライブ再導入の憂き目に遭っております。
今時はWindowsでもネットワークインストールが増え昔に比べると作業は楽になったものの、各種カスタマイズのやり直しは面倒極まりないです。
この状況ならば、Cドライブであっても直近バックアップからの戻しが有効な筈。
Cドライブのコンカレントバックアップを定期的に取得可能とするため、Acronis True Image 2015を購入しました。
購入前にネット上のレビュー等を確認して回りましたが、正直あまり芳しいものではありませんでした。
とにかく作りが悪く、バックアップソフトに最も必要な信頼性に欠けているという評価が目立ちます。
ただ、機能的には十分なものを持っており、私がやりたい以下の要件を全て満たしています。
---
・稼働中のCドライブのバックアップを取得
・バックアップは毎日決まった時間に取得
・バックアップは履歴を持てる
・バックアップ各履歴を取得数、ファイルサイズ等で自動削除
---
実際に使ってみると、必要な機能は全て動作し、バックアップ中のシステム負荷は低く、その割に所要時間は短い、なかなか良いソフトです。
ネットの悪評は少なくともうちの環境には該当しないようで、めでたしめでたし。
と、当初は思っていました。
FFCには一方向同期、ベリファイ、ログ記録の機能があり、バッチファイルをWindowsのタスクスケジューラで日次実行すれば機能的に十分なのです。
バックアップ対象は消えたら困るデータ (写真等) のみで、OS/Office/ゲーム等のCドライブ格納物は再インストールする前提です。
経験的にCドライブが使用不可になる状況はHDDクラッシュよりも長期間の使用による不安定化の方が多く、直近のバックアップから戻しても意味が無いので。
ところが昨今のWindowsは堅牢になり、95/98の頃のような不安定さと無縁です。
一方、ソフトのインストールやWebサイトのスクリプト等にてマルウェアもどきを仕込まれてしまうケースが新たに発生するようになりました。
消せない広告を表示したり特定の検索サイトを強制的に使わせたりするような類のものです。
マルウェア対策ソフトやアンチウイルスソフトは勿論導入していますが、新種を踏んでしまったらもう再インストールしかありません。
実際、2~3年に1回程度はやらかしてしまい、Cドライブ再導入の憂き目に遭っております。
今時はWindowsでもネットワークインストールが増え昔に比べると作業は楽になったものの、各種カスタマイズのやり直しは面倒極まりないです。
この状況ならば、Cドライブであっても直近バックアップからの戻しが有効な筈。
Cドライブのコンカレントバックアップを定期的に取得可能とするため、Acronis True Image 2015を購入しました。
購入前にネット上のレビュー等を確認して回りましたが、正直あまり芳しいものではありませんでした。
とにかく作りが悪く、バックアップソフトに最も必要な信頼性に欠けているという評価が目立ちます。
ただ、機能的には十分なものを持っており、私がやりたい以下の要件を全て満たしています。
---
・稼働中のCドライブのバックアップを取得
・バックアップは毎日決まった時間に取得
・バックアップは履歴を持てる
・バックアップ各履歴を取得数、ファイルサイズ等で自動削除
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実際に使ってみると、必要な機能は全て動作し、バックアップ中のシステム負荷は低く、その割に所要時間は短い、なかなか良いソフトです。
ネットの悪評は少なくともうちの環境には該当しないようで、めでたしめでたし。
と、当初は思っていました。
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